うへー真面目過ぎてひっぱたかれそう
10月5日 今日もなんか真面目になっちゃった
ちょっと良い話しを聞いた、ちゅーか、感動もんです、今の私にとって。
ここの所頻繁に車を始めたころの事を思い出すようになりまして、エンジン掛ける瞬間のドキドキとか、アクセル開けるときのワクワクとか、友達とこの辺では結構有名な某湖線などに週末走りに行った時の楽しかった気持ちとか、一つ一つをゆっくり回想してます。
ジムカーナから私は競技に入った訳ですが、車を動かすのが楽しくてやってたはずなのに何時の間にかそう言う気持ちって全然持てなくなって、ライバルとあと何秒差、なんてーのを毎回繰り返し、緊張で泣きそうになってたり、具合悪くしたり、はたまた本番で自滅したりと楽しむ姿勢がなかったというか余裕がなかったというか・・・。
で、今年からラリーのシリーズ追うようになって、現在に至ってますが「楽しい」を急に意識できるようになりまして・・・。
そいで聞いた話というのが、「楽しむ」ことを教えてもらえた事によって、それまでタイムばかり気にしてずーっとカリカリした状態で走っていたスタイルを完全に変えることが出来たという何とも私には感動もんなお話だったわけなのですよ。
「楽しんで走る」事は案外自分では気づくのって難しいように思われます。
本来車始める時は大抵の方は「楽しい」からやってるのに、いつの間にか歯車が狂ってその状態になるとまず自分自身で元に戻す事は厳しいと感じます・・・。
それは途中で「楽しい」を意識しなくなるから「勝つ事」ばかりが先行してしまって初心など忘れてしまう事って多いのではないかと感じるわけなのです。
で、なんで急に「楽しむ」事を思い出したりしているかって言うと、私自身もやはり「楽しむ」事が分からなくなっていまして・・・。
自分では全然気づかないものです、本当に。ある程度自分のキャリア(大声で言えるほど大層なものでもない)も自信となってますから「これで良いんだ」とか思っちゃう部分もある。
だけど、やはり誰かが私に「楽しむ」事を教えてくれたわけであって・・・。
それからだと思うんですが、自分で意識して昔の事とか考えるようになったりとか、「楽しんで走ること」を常に意識するようになったりとか・・・。
特に先週の広尾などムチャクチャ楽しかったですもん、なんとなく「これだ!」なんて感じるものがあったし。
車をやる基本ってやはり「楽しむ」って事ですよね、そして大事な事は「楽しいと言う気持ちを忘れちゃいけないと言う事」
そんな事を考えると私に「楽しむ」と言う事を教えてくださった方に感謝しきれないほどの気持ちで一杯です。
ここに居られて良かったとこれからもずっとそう思っていたいから、来週も頑張ってきます。
練習してこようっと。