高校のころの話ですが、職業科だったもんで(でも進学してる)それなりの資格っちゅーものは取得してたと思われます…。
多分珍しいもので、税務会計の法人税法とか…あれ?所得税法だったかな…ま、いいや。
所詮そんなレベルです。自分で取ったものも覚えてないんですから。
そんな訳で、取得した資格も結構ある(はず)のと同時に、取れなかったものってのもかなりある訳ですな。
試験の次の月曜日にはもう学校の掲示板に合格者が貼り出されてまして、「名前のなかった掲示板」ってのも結構空しい…ちゅーか恥ずかしいですな。
なんでそんなもん落ちるんよ…と言わんばかりの周りからの視線ですもん。
忘れもしない秘書検定3級…。
あの検定の目的は秘書になるためのものでなくって、一般常識的な事から、ちょっとした知識など、要は「素敵な女性」のための試験みたいなものでございます。
でも、別に秘書に男女の別などございませんから、これはちょっと差別になってしまうのかな…?ま、学校の男女構成が9対1という異常なものだったからこれはこれで仕方ないと思うし、男子も結構受けてたからそれはそれで良いでしょ?ねっ、良い事にしてー!
それよりも、一般常識に欠ける部分が昔から多々有った事を改めて認識する今日このごろ…頭に浮かんだものをそのまま口に出しちゃいかんって事から改善の余地大有りって所ですな…。
問題発言が発展すると暴言ですもんな…。気をつけよう…。
ステキな女性云々はこの際触れないコトにして・・・。
(全然関係ないけど、先日某ナビ氏との会話で、ドライバーから「次は?」とペースノートの催促をされたら、私は「あぁ、今日はドライバーめちゃめちゃ乗れてるんだな…」って思って自分もペース上げるんですよ…なんて事を言ったら、
「次は?」って言われたら「見たまんまだ」って返してやれば良いのに…と言われてしまった。
そんな事、間違っても言えない…でもこれも見た事そのまんまって事なのかな)
だけど、たまには名前のない事の方が良いんだろうなって感じた事もありますわ。
例えば追試。
学生のころなど、学年末が終わって休みになってから学校に行って、貼り出されてる名簿の自分の名前の所から右側にずーっと指でなぞって行って、何も書いてなかった時の嬉しかった事…。
友達が2個も3個も印付いてて散々「アホゥ」呼ばわりした事。
いや、今思えば良い思い出ですよ。
でも別に勉強教えてやるとか言う優しさも友情も持ちあわせてない私…。
いい加減大人になっても名前なくってものすごいショックな時もあるし、名前がない事で、あぁ、良かった。って思う事もある。
そういう訳で、今日も一つ…さぁどっちだ。