RALLIARTメール配信サービス(転載)

2003/1/9 
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                パリダカ特集
              テレビ放映のお知らせ
               1月9日(木)発行

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 大会の山場マラソンステージ初日を終え、前半戦が佳境に入った2003年ダカー
ルラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2003/通称パリダカ)。その特集が
本日1月9日(木)下記テレビ番組で放映されますので、ご案内申し上げます。


テレビ番組:テレビ朝日「ニュースステーション」
      (21:54分〜23:10分)


時間   :1月9日(木)22時45分前後


放送内容 :「砂漠の師弟対決 〜パリ・ダカールラリー特集〜」

世界一過酷なパリ・ダカールラリーが元旦にスタートしアフリカの砂漠地帯で勝負の
時を迎えようとしている。今年の見どころは日本人初の総合2連覇に挑む増岡浩(4
2才)とフリーに転身し6年ぶりのV奪回に燃える先輩・篠塚建次郎(54才)の師
弟対決だ。砂漠のスペシャリスト2人がプライドの火花を散らす対決のもようにフラ
ンス・マルセイユのスタートからの密着映像で迫る。今月19日の栄光のゴールを先
に走り抜けるのは果たしてどちらか?
(※ニュースステーションホームページより)

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■テレビ放映予定

◇テレビ東京(全国6局ネット※)

 ※TV東京、TV北海道、TV愛知、TV大阪、TVせとうち、TVQ九州放送

 スポーツニュース「激スポ!」
 1月9日(木)23時50分〜24時04分枠で放映。
 1月10日(金)23時50分〜24時04分枠で放映。


◇NHK
 
 「おはよう日本」1月10日(金)6時30分〜

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          ◆増岡選手音声メッセージスタート!!◆

       パリダカの現場から増岡選手の生の声をお届けします!

    http://web1.mitsubishi-motors.co.jp/DAKAR/masuoka/index.html

         ※再生にはWindows Media Playerが必要です

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     三菱チームの詳細情報は、以下のホームページでご覧頂けます

           http://www.ralliart.co.jp
    http://www.mitsubishi-motors.co.jp/motorsports/index_j.html

  また、ラリー中の写真が下記のホームページよりダウンロード可能です。
              ご利用ください。

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/motorsports/03dakar_j/photo/index.html

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           三菱自動車/ラリーアートi-news

 携帯電話(ドコモのi-mode)でパリ〜ダカールラリーニュースがご覧になれます。
  外出先からも三菱自動車/ラリーアートのパリダカ速報をお楽しみ下さい!

              携帯電話対応URL

       http://www.mitsubishi-motors.co.jp/DAKAR/i/

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お問い合わせは下記にお願いします。

(株)ラリーアート :須賀 Tel:03−5232−7682
2003/1/9
三菱自動車/ラリーアート・パリダカ速報:
第7レグレポートをご送付いたします。

・三菱自動車/ラリーアート・インターネット速報
 (以下のホームページでご覧になれます)
 http://www.mitsubishi-motors.co.jp/DAKAR/

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          ◆増岡選手音声メッセージスタート!!◆

       パリダカの現場から増岡選手の生の声をお届けします!

    http://web1.mitsubishi-motors.co.jp/DAKAR/masuoka/index.html

         ※再生にはWindows Media Playerが必要です
 
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             2003年ダカールラリー
              [第7レグレポート]
               1月9日(木)発行

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            1月8日(水)第7レグ結果
              ガーダメス〜ガート
 リエゾン5キロ〜SS584キロ〜リエゾン102キロ/総走行距離691キロ


    03年パリダカ前半戦のヤマ場、リビアのマラソンステージ突入
          「チームENEOS三菱ラリーアート」
         増岡、痛恨のミスコースでトップとの差12分
          三菱パジェロエボリューション1,2位


           総合成績(第7レグ終了時・暫定)
マルセイユから2,860キロ走破、シャルムエルシェイクまであと5,716キロ

 順位 ドライバー      車両(カッコ内は部門)  タイム

  1 S・ペテランセル   三菱パジェロエボリューション(2)
                            10時間48分57秒
  2 増岡 浩       三菱パジェロエボリューション(2)12分21秒
  3 篠塚 建次郎     日産ピックアップ(2)      51分20秒
  4 G・ドメビウス    BMW・X5(2)        55分38秒
  5 A・バタネン     日産ピックアップ(2)   1時間00分01秒
  6 G・ドゥビリエ    日産ピックアップ(2)   1時間00分52秒
  7 M・ビアシオン    三菱パジェロ(2)     1時間03分01秒
  8 S・アンラール    VW・ターレック(2)   1時間10分43秒
  9 J・クラインシュミットVW・ターレック(2)   1時間12分49秒
 10 C・スーザ      三菱ストラーダ(2)    1時間16分48秒
 11 J−P・フォントネ  三菱パジェロ(2)     1時間46分19秒
 25 浅賀 敏則     トヨタ・ランドクルーザー(1)4時間17分54秒
 36 片山 右京     トヨタ・ランドクルーザー(1)5時間08分15秒
 62 尾上 茂       スズキ・エスクード(2)  8時間16分55秒

 日本時間9日午前6時入電
 1位のタイムは第2レグSS2からの合計所要時間とペナルティーの合計、
 2位以下のタイムはトップとの差
 (1)=プロダクション部門、(2)スーパープロダクション部門


             第7レグSS成績(暫定)

 順位 ドライバー      車両(カッコ内は部門)      タイム

  1 S・ペテランセル   三菱パジェロエボリューション(2)
                             5時間07分41秒
  2 増岡 浩       三菱パジェロエボリューション(2)11分32秒
  3 A・バタネン     日産ピックアップ(2)      27分04秒
  4 G・ドゥビリエ    日産ピックアップ(2)      29分13秒
  5 J・クラインシュミットVW・ターレック(2)      29分25秒
  6 J−P・フォントネ  三菱パジェロ(2)        32分17秒
  7 L・アルファン    BMW・X5(2)        33分30秒
  8 篠塚 建次郎     日産ピックアップ(2)      34分53秒
  9 S・アンラール    VW・ターレック(2)      38分23秒
 10 C・スーザ      三菱ストラーダ(2)       38分47秒
 11 M・ビアシオン    三菱パジェロ(2)        39分28秒
 12 G・ドメビウス    BMW・X5(2)        40分06秒
 23 浅賀 敏則     トヨタ・ランドクルーザー(1)1時間46分21秒
 39 片山 右京     トヨタ・ランドクルーザー(1)2時間19分27秒
 64 尾上 茂       スズキ・エスクード(2)  3時間43分23秒

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 2003年ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2003/通称パリ
ダカ)は1月8日(水)リビアのガーダメスからガートまで第7レグ691キロ(う
ちSS=競技区間584キロ)を走った。「チームATS三菱ラリーアート」のステ
ファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロエボリューション)がSSトップタ
イムで走り、総合首位をキープした。「チームENEOS三菱ラリーアート」の増岡
浩(三菱パジェロエボリューション)はミスコースでタイムロスし、総合2位は守っ
たもののペテランセルとの差が12分21秒に広がった。総合3位は篠塚建次郎(日
産ピックアップ)が上がり、グレゴワール・ドメビウス(ベルギー、BMW・X5)
が総合4位となった。「チームATS三菱ラリーアート」のミキ・ビアシオン(イタ
リア、三菱パジェロ)は少し下がって総合7位(SS11位)、「チームENEOS
三菱ラリーアート」のジャンピエール・フォントネ(フランス、三菱パジェロ)は前
日から順位を一つあげて総合11位(SS6位)となった。


■ペテランセル、総合トップ。2位増岡との差を12分21秒に拡げる

 ペテランセルはこの日のスタート時点では増岡に対し総合で49秒のリードがあっ
た。一日が終わってみればそのリードは実に12分21秒に広がっていた。増岡は総
合2位を死守したものの、CP2の近くでルートを間違い、タイムロス。これが遅れ
を取る原因となった。またペテランセルと総合3位の篠塚との差は51分20秒、総
合5位のバタネンとの差は既に1時間以上もついている。
 「きょうは完璧な一日でした」とペテランセル。「全くミスはありませんでした。
一つルート判断が難しいところがあって、300mほど違うコースを進んでしまった
のですが、バイクの通った跡を見つけてそれについていくことにした。その選択は正
解でした」。

 リビアの砂丘越えはペテランセル、増岡の2台が続いて走り、CP1(最初のチェ
ックポイント)では増岡が約1分ペテランセルを上回るトップタイムだった。増岡は
「走りは悪くなかったのですが、CP2の近くで誤ったルートを取ってしまいました。
砂丘の中にあるはずのCPなのに、砂がなくなったんです。結局、迂回する形になり、
CP2まで大回りしたんです」。

 フォントネは前日にガーダメス北方の柔らかい砂地で苦戦して45分のタイムロス
を喫したが、この日はSS6位タイムで盛り返し、総合順位を一つ戻して11位とし
た。
 ビアシオンは三菱ラリーアートチームでの初マラソンステージにチャレンジ。岩場
の高速コースと砂丘の連続が繰り返されるこのSSでは11位タイム。総合で前日の
5位から7位となった。三菱ストラーダに乗るカルロス・スーザ(ポルトガル)はこ
の日も総合で10位に粘った。

 ライバル勢では前日ペテランセル、増岡に次ぐ総合3位だったグレゴワール・ドメ
ビウス(ベルギー、BMW・X5)が最初のCP1でトラブルが発生し、約35分の
タイムロス。これで総合順位を4位に落とした。
 この日順位を上げてきたのは日産勢で、アリ・バタネン(フィンランド)が総合5
位に浮上、ジニール・ドゥビリエ(南アフリカ)は総合6位。篠塚は最初のCPを3
位タイムで通過したものの、SS後半でミスコースしタイムロス。それでも4位から
3位になった。


■サービスなしのマラソンステージ1日目

 SSのあと、リエゾン102キロを走って到着したビバーク地のガートは海抜71
0メートルにある。マラソンステージの途中のため、ガートでは専門のサービスは受
けられない。三菱ラリーアートチームは飛行場の近くに設けられたビバーク地で、東
に遠くアカクス山脈を、西にはアルジェリアのタッシリ・ンアジェールの山頂を臨み、
休息についた。

 三菱ラリーアートチーム、ドミニク・セリエス監督はアシスタントカーと一緒に一
足先に次のビバーク地、サバに先回りしている。前半のヤマ場、マラソンステージの
前半を終え、こう語っている。「現時点でのチームの成績はとても喜ばしいものです。
もちろんまだまだ先は長いですから、引き続きチームが全力を尽くすよう集中してこ
とに当たらなければなりませんが」。
 

■パリダカ前半戦佳境に。マラソンステージ2日目は497キロのSS

 マラソンステージの後半となる1月9日(木)は、リビアのガートからサバまで第
8レグ727キロ(競技区間497キロ)を走る。今回最高の見せ場となるこのSS
は、まずアルジェリアとの国境に沿うように走り、その後進路を東に向け、大砂丘群
を抜け、アカクス山脈の谷を抜ける。アフリカで4番目に面積の大きな国、リビアの
中心部まで横断するダイナミックなルートだ。ムルズク大砂丘を越え、ウバリ砂海の
南部を突き抜けサバに到着する。サバは歴史の古いオアシスでトゥアレグ族の交易で
栄えていた。


■“今日は最悪の日でした”増岡浩

「今日はミスコースで12分も遅れました。CP1までは良かったんですが、CP2
へ行くのに大回りしたんです。砂丘の中にあるはずのCPなのに、砂がなくなったん
です。結局、迂回した形になり、CPには反対側から着くことになりました。シュル
ツ(ナビ)が早く左に曲がるところがある、と注意してくれれば、そのポイントは分
かったはずですがノ。
 ペテランセルは200メートルほど先にいましたが、ホコリもあるし、砂丘は複雑
なので彼の車を見て走っている訳ではありません。いずれにしても最悪です。車には
ダメージを与えないように、注意して走っています。まだ差は12分ですから、ワン
チャンスです。30分も遅れるといけませんがノ。
 明日は手堅く行こうと思います。こういう時には注意して行かないといけないと思
っています。ロスを取り戻そうとして失敗することは多いのですが、気持ちを切り替
えてしっかり走ります。車も体も問題ありません。まだ20%しかSSを走っていま
せん。これからです」

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次回のパリダカレポートは1月10日(金)発行。第8レグの模様をお届けします。

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■テレビ放映予定

◇テレビ東京(全国6局ネット※)

 ※TV東京、TV北海道、TV愛知、TV大阪、TVせとうち、TVQ九州放送

 スポーツニュース「激スポ!」
 1月9日(木)23時50分〜24時04分枠で放映。
 1月10日(金)23時50分〜24時04分枠で放映。


◇NHK
 
 「おはよう日本」1月10日(金)6時30分〜

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2003年ダカールラリー公式サイト
http://www.dakar.com/

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     三菱チームの詳細情報は、以下のホームページでご覧頂けます

           http://www.ralliart.co.jp
    http://www.mitsubishi-motors.co.jp/motorsports/index_j.html

  また、ラリー中の写真が下記のホームページよりダウンロード可能です。
              ご利用ください。

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/motorsports/03dakar_j/photo/index.html

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           三菱自動車/ラリーアートi-news

 携帯電話(ドコモのi-mode)でパリ〜ダカールラリーニュースがご覧になれます。
  外出先からも三菱自動車/ラリーアートのパリダカ速報をお楽しみ下さい!

              携帯電話対応URL

       http://www.mitsubishi-motors.co.jp/DAKAR/i/

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お問い合わせは下記にお願いします。

(株)ラリーアート :須賀 Tel:03−5232−7682
2003/1/8
三菱自動車/ラリーアート・パリダカ速報:
第6レグレポートをご送付いたします。

・三菱自動車/ラリーアート・インターネット速報
 (以下のホームページでご覧になれます)
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             2003年ダカールラリー
              [第6レグレポート]
               1月8日(水)発行

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            1月7日(火)第6レグ結果
             エルボルマ〜ガーダメス
 リエゾン13キロ〜SS228キロ〜リエゾン37キロ/総走行距離278キロ


        砂丘群で増岡、ペテランセルの熾烈なトップ争い
    「チームENEOS三菱ラリーアート」増岡浩、総合2位に後退
         三菱パジェロエボリューション総合1,2位


           総合成績(第6レグ終了時・暫定)
マルセイユから2,169キロ走破、シャルムエルシェイクまであと6,407キロ

 順位 ドライバー      車両(カッコ内は部門)      タイム

  1 S・ペテランセル   三菱パジェロエボリューション(2)
                             5時間41分16秒
  2 増岡 浩       三菱パジェロエボリューション(2)   49秒
  3 G・ドメビウス    BMW・X5(2)        15分32秒
  4 篠塚 建次郎     日産ピックアップ(2)      16分27秒
  5 M・ビアシオン    三菱パジェロ(2)        23分33秒
  6 G・ドゥビリエ    日産ピックアップ(2)      31分39秒
  7 S・アンラール    VW・ターレック(2)      32分20秒
  8 A・バタネン     日産ピックアップ(2)      32分57秒
  9 C・スーザ      三菱ストラーダ(2)       38分01秒
 10 J・クラインシュミットVW・ターレック(2)      43分24秒
 12 J−P・フォントネ  三菱パジェロ(2)     1時間14分02秒
 32 浅賀 敏則     トヨタ・ランドクルーザー(1)2時間31分33秒
 36 片山 右京     トヨタ・ランドクルーザー(1)2時間48分48秒
 62 尾上 茂       スズキ・エスクード(2)  4時間33分32秒

 日本時間8日午前6時入電
 1位のタイムは第2レグSS2からの合計所要時間とペナルティーの合計、
 2位以下のタイムはトップとの差
 (1)=プロダクション部門、(2)スーパープロダクション部門


             第6レグSS成績(暫定)

 順位 ドライバー      車両(カッコ内は部門)      タイム

  1 S・ペテランセル   三菱パジェロエボリューション(2)
                             2時間02分56秒
  2 増岡 浩       三菱パジェロエボリューション(2) 1分44秒
  3 G・ドメビウス    BMW・X5(2)         4分30秒
  4 篠塚 建次郎     日産ピックアップ(2)       6分33秒
  5 A・バタネン     日産ピックアップ(2)       8分36秒
  6 M・ビアシオン    三菱パジェロ(2)         9分20秒
  7 L・アルファン    BMW・X5(2)        11分29秒
  8 J・クラインシュミットVW・ターレック(2)      12分40秒
  9 S・アンラール    VW・ターレック(2)      13分48秒
 10 G・ドゥビリエ    日産ピックアップ(2)      15分07秒
 11 C・スーザ      三菱ストラーダ(2)       16分14秒
 22 J−P・フォントネ  三菱パジェロ(2)        57分26秒
 34 浅賀 敏則     トヨタ・ランドクルーザー(1)1時間14分20秒
 36 片山 右京     トヨタ・ランドクルーザー(1)1時間14分38秒
 78 尾上 茂       スズキ・エスクード(2)  2時間35分24秒

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 2003年ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2003/通称パリ
ダカ)は1月7日(火)チュニジアのエルボルマからリビアのガーダメスまで第6レ
グ278キロ(うちSS=競技区間228キロ)を走った。「チームATS三菱ラリ
ーアート」のステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロエボリューション
)がSSトップタイムを記録し、再び総合首位に立った。「チームENEOS三菱ラ
リーアート」の増岡浩(三菱パジェロエボリューション)はSS2位でペテランセル
に逆転され総合で49秒遅れの2位に後退。総合3位にはグレゴワール・ドメビウス
(ベルギー、BMW・X5)が上った。篠塚建次郎(日産ピックアップ)は一つ下が
って総合4位。「チームATS三菱ラリーアート」のミキ・ビアシオン(イタリア、
三菱パジェロ)が前日と変わらず総合5位(SS6位)、「チームENEOS三菱ラ
リーアート」のジャンピエール・フォントネ(フランス、三菱パジェロ)は総合12
位(SS22位)に後退した。
 この日、強豪のジャンルイ・シュレッサー(フランス、シュレッサー・フォード)
がSSを68キロ走ったところで電気系のトラブルに見舞われた。結局、修復不能の
ためシュレッサーはエルボルマに戻り、リタイアとなった。


■三菱パジェロエボリューション、砂丘でポテンシャルを発揮

 この日のSSはいくつかの砂山のベルト地帯を通り抜け、大きな砂丘越えをいくつ
かこなした後、リビアとの国境近くまで走る。その後はリエゾン(移動区間)で国境
を越え、ビバーク地となるリビアの西端の街ガーダメスに入る。
ペテランセルはこの日のSSタイムで増岡より1分44秒速かった。「今日は自分た
ちにとっては素晴らしいSSになった。最初は超高速コースで、その後は砂山のうね
りを超えていきました。全体的にはそんなに難しくないコースでしたから、ヒロシを
捕まえることができましたよ。やはりパリダカに向けてエンジニアが熱心に開発して
きただけのことはあります。すばらしい車です。それが今チームに最高の成果をもた
らしています。トルクも十分にあり、軟らかい砂を走るときの動きが抜群です。今こ
の時点でリードしていることには驚きを感じていますが、まだ先は長いですからね。
明日のマラソンステージは一番手スタートになりますが、慎重に戦略をたてていきま
す」。


■増岡、落ち着いた走りで、マラソンステージに照準を合わせる

 増岡はこの日、2つ目のCP(チェックポイント)でドメビウスに遅れを取ったが、
最後で盛り返し総合2位を確保した。ペテランセルとの差はわずかに49秒。後ろの
ドメビウスとは14分43秒近く差がついており、トップ争いは事実上ペテランセル
と増岡の2台にしぼられてきた感じだ。きょうも増岡はペテランセルとの争いを意識
しつつ、あえて2位タイムに落とした感じだ。その顛末を増岡のコ・ドライバー、ア
ンドレアス・シュルツが語る。
 「すでにペテランセルと我々はどちらが翌日の一番手スタートになるのか仕掛け合
い、戦略を練っています。きょうはペテランセルが我々を捕まえた。でも明日は我々
が簡単にペテランセルを捕まえるでしょう。ヒロシも私も次のSSで2番手スタート
を取ろうということで一致していました。次は長い長いマラソンステージですから、
その方がいいでしょう。ただ、明日はメカニックのサービスが受けられませんから無
理をする気はありません」。

 ビアシオンは1月7日が誕生日、総合6位という素晴らしい成績で自らの45歳を
祝った。「とてもハッピーです。我々の優先事項としてはリスクをなるべく冒さずラ
リーを走り切ろうということですから、今は順位を狙うつもりはありません。後2、
3日すれば総合順位が安定してくるでしょうから、そこで自分たちに最適な戦略を遂
行します。できれば最後まで車を壊さずいい状態で持っていきたいですね」。

 フォントネは柔らかい砂に足を取られ、スタック、残念ながらトップ10から外れ
てしまったが、三菱ストラーダのカルロス・スーザ(ポルトガル)はワークスの強豪
と張り合い10位以内で粘っている。


■前半戦のヤマ場、今大会最長の584キロのマラソンステージ!

 1月8日(水)はガーダメス(リビア)からガート(リビア)までラリー中最長の
SS584キロを走る。マラソンステージで、サポートカーはガートに寄らず次のビ
バーク地サバへ向かうことが決められているため、ガートでは専門メカニックによる
サービスが受けられない。SSは序盤は高速のフラットダートで、その後は砂丘をい
くつか越え、アウバリ大砂丘を越える。パリダカは前半戦最大のヤマ場を迎える。


■抑え気味に行きます 増岡浩コメント

「キャメルグラスと、広い砂漠でトレールはありません。砂丘は7、8カ所ありまし
たが、230キロ弱の短いステージでした。リスクを冒さず順調に走りました。今日
は予想通りの走りになりました。ペテランセルが前に出るのは、一緒に走れば仕方が
ありません。これからしばらくは、2人の接近戦になると思います。明日からはマラ
ソンステージです。今、メカニックが念を入れて車を整備していますが、特に悪いと
ころはありません。交換時期の来た部品を取り替え、明日、明後日に備えます。明日
の夜は私とナビのシュルツでタイヤを交換し、点検項目のリストに沿って車をチェッ
クします。サービスなしですから…。明日は抑え気味に行きます。いいコンディショ
ンで明日を終わり、明後日はちょっとプッシュして走ろうと思っています。明日のガ
ーダメス〜ガートはSSが584キロと長いし、明後日もSSだけで497キロあり
ます。きっと波乱が起こると思います。パンクしないようにしてノンストップで走る
ことを心がけます。ペテランセルと私の勝負は、熱くなった方が負けでしょう。プレ
ッシャーは去年よりずっと少ないです。結果は自ずからついてくると思います。自分
の能力範囲をキチンと意識して走ります」

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次回のパリダカレポートは1月9日(木)発行。第7レグの模様をお届けします。

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 1月8日(水)23時50分〜24時04分枠で放映。
 1月9日(木)23時50分〜24時04分枠で放映。


◇テレビ朝日
 
 「ニュースステーション」21時54分〜
 1月9日(木)パリダカミニ特集コーナー(8分)

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2003年ダカールラリー公式サイト
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     三菱チームの詳細情報は、以下のホームページでご覧頂けます

           http://www.ralliart.co.jp
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  また、ラリー中の写真が下記のホームページよりダウンロード可能です。
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(株)ラリーアート :須賀 Tel:03−5232−7682
2003/1/7
三菱自動車/ラリーアート・パリダカ速報:
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             2003年ダカールラリー
              [第5レグレポート]
               1月7日(火)発行

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            1月6日(月)第5レグ結果
              トズール〜エルボルマ
 リエゾン133キロ〜SS285キロ〜リエゾン76キロ/総走行距離494キロ


      03年パリダカ、いよいよアフリカのロングステージへ
          「チームENEOS三菱ラリーアート」
         増岡SSトップタイム奪取!総合1位に浮上
          三菱パジェロエボリューション1,2位


           総合成績(第5レグ終了時・暫定)
マルセイユから1,891キロ走破、シャルムエルシェイクまであと6,685キロ

 順位 ドライバー      車両(カッコ内は部門)      タイム

  1 増岡 浩       三菱パジェロエボリューション(2)
                             3時間37分25秒
  2 S・ペテランセル   三菱パジェロエボリューション(2)   55秒
  3 篠塚 建次郎     日産ピックアップ(2)      10分49秒
  4 G・ドメビウス    BMW・X5(2)        11分57秒
  5 M・ビアシオン    三菱パジェロ(2)        15分08秒
  6 G・ドゥビリエ    日産ピックアップ(2)      17分27秒
  7 J−P・フォントネ  三菱パジェロ(2)        17分31秒
  8 J−L・シュレッサー シュレッサー・フォード(2)   18分07秒
 
  9 S・アンラール    VW・ターレック(2)      19分27秒
 10 C・スーザ      三菱ストラーダ(2)       22分42秒
 11 A・バタネン     日産ピックアップ(2)      25分16秒
 12 J・クラインシュミットVW・ターレック(2)      31分39秒
 40 浅賀 敏則     トヨタ・ランドクルーザー(1)1時間18分08秒
 52 片山 右京     トヨタ・ランドクルーザー(1)1時間35分05秒
 64 尾上 茂       スズキ・エスクード(2)  1時間59分03秒

 日本時間7日午前6時入電
 1位のタイムは第2レグSS2からの合計所要時間とペナルティーの合計、
 2位以下のタイムはトップとの差
 (1)=プロダクション部門、(2)スーパープロダクション部門


             第5レグSS成績(暫定)

 順位 ドライバー      車両(カッコ内は部門)      タイム

  1 増岡 浩       三菱パジェロエボリューション(2)
                             2時間31分59秒
  2 S・ペテランセル   三菱パジェロエボリューション(2) 2分20秒
  3 篠塚 建次郎     日産ピックアップ(2)       8分14秒
  4 G・ドメビウス    BMW・X5(2)        11分42秒
  5 M・ビアシオン    三菱パジェロ(2)        14分21秒
  6 S・アンラール    VW・ターレック(2)      15分04秒
  7 J−L・シュレッサー シュレッサー・フォード(2)   15分37秒
  8 J−P・フォントネ  三菱パジェロ(2)        16分00秒
  9 G・ドゥビリエ    日産ピックアップ(2)      17分29秒
 10 J・クラインシュミットVW・ターレック(2)      18分12秒
 11 C・スーザ      三菱ストラーダ(2)       21分19秒
 38 片山 右京      トヨタ・ランドクルーザー(1)  59分35秒
 43 浅賀 敏則     トヨタ・ランドクルーザー(1)1時間01分24秒
 73 尾上 茂       スズキ・エスクード(2)  1時間37分10秒

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 2003年ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2003/通称パリ
ダカ)は1月6日(月)チュニジアのトズールからエルボルマまで第5レグ494キ
ロ(うちSS=競技区間285キロ)を走った。「チームENEOS三菱ラリーアー
ト」の増岡浩(三菱パジェロエボリューション)は2位に2分20秒差のSSトップ
タイムを出し前日総合3位から一気に総合首位に立った。「チームATS三菱ラリー
アート」のステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロエボリューション)
が総合2位(SS2位)。総合3位には篠塚建次郎(日産ピックアップ)が上がって
きた。総合4位はグレゴアール・ドメビウス(BMW・X5)、「チームATS三菱
ラリーアート」のミキ・ビアシオン(イタリア、三菱パジェロ)が前日から一つ順位
を上げ総合5位(SS5位)、「チームENEOS三菱ラリーアート」のジャンピエ
ール・フォントネ(フランス、三菱パジェロ)も総合7位(SS8位)に順位を上げ
た。


■ディフェンディングチャンピオン増岡、本領発揮!

 この日のルートはいよいよ伝統的なパリダカらしいコースだった。波打った路面、
石ころと砂が広がる道を走り、時折砂丘が姿を現していた。SSは285 キロ、い
よいよロングステージが始まり、マシンとドライバーの力量が問われる。この日に照
準を合わせたかのようにディフェンディングチャンピオンの増岡がついにきた。この
日7番手でスタートした増岡はあらゆるCPで他を上回るタイムで走り、2位タイム
のペテランセルに2分20秒もの差をつけるSSトップタイムをたたき出した。これ
で総合でも2位のペテランセルに55秒のリードとなった。「今日は、あまりプッシ
ュはしていないんです」と増岡。「7番手でスタートして、5台抜きました。超高速
コースもありましたし、小さな砂丘もあった。確かに少しバンピーな感じでした。ラ
リーは始まったばかりですから、今はまだじっと我慢する時です。状況を良く見てい
なくては」とチャンピオンらしい落ち着いた言葉だった。

 抜かれたペテランセルの方は増岡の速さに少々驚いた様子だ。「全体的には良かっ
たと思うんですが、小さなミスがいくつかあって、セクションを一つ、低速で走るこ
とになってしまった。今日はスタート順が最初だったから、遅いバイクを抜くリスク
があった、コースもまだホコリっぽかった。今日のようなステージはもう少し後ろか
ら出たほうが得だったようです」。

 フォントネは途中1回パンクがありSSタイムは8位だった。ビアシオンとはSS
タイムで1分39秒差。三菱ストラーダのカルロス・スーザ(ポルトガル)もパンク
に悩まされ約5分のタイムロスでSS11位、総合10位に後退。「いいSSでした
が、パンクしてしまってホイールを交換するために車を止め、そこでタイムロスした
」とスーザ。

 三菱ラリーアートチームは4台が総合1、2位、5位、7位という素晴らしい成績
でビバーク地のエルボルマに到着。夜間には0度近くまで気温が下がる砂漠の小さな
村でキャンプを張り、翌日からの闘いに備えた。

 SSタイムは篠塚がベテランらしい走りをみせて3位。4位タイムはドメビウスで
それぞれ総合3位、4位を確保した。ジャンルイ・シュレッサー(フランス、シュレ
ッサー・フォード)は2度のパンクに悩まされながらも7位タイムで総合8位に順位
を上げた。第2レグでのトラブルで総合64位にまで順位を下げたユタ・クラインシ
ュミット(ドイツ、フォルクスワーゲン・ターレック)は、総合12位まで上がって
きている。


■フォルクスワーゲンのターレック、クラッシュ大破

 三菱ラリーアートチームが好調だったこの日で、ライバルと言える走りをしたのは
日産の篠塚とBMWのドメビウスぐらい。前日総合9位ティエリー・ドゥラベルニュ
(フランス、日産ピックアップ)と前日総合13位のディエター・デピン(ドイツ、
フォルクスワーゲン・ターレック)はなんと衝突。デピンのフォルクスワーゲンはこ
のクラッシュで大破してしまった。
 

■三菱チャレンジャーもパリダカを激走!

 プライベーターの三菱勢も元気に走っている。フランス人ドライバーのジャンフラ
ンソワ・ギノー(三菱チャレンジャー)は総合22位。ポルトガル人のカルロス・オ
リビエラは総合26位、ドイツ人女性ドライバー、アンドレア・メイヤー(三菱パジ
ェロ)は総合27位。


■ラリーはいよいよリビアへ

 1月7日(火)はアルジェリアの国境に近いエルボルマを出てリエゾンを13キロ
走った後、SS228キロを争う。連続する砂丘地帯を通り抜け、国境を越えリビア
に入る。最後にリエゾンを37キロ走った後、ビバーク地のガーダメスに到着する。

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次回のパリダカレポートは1月8日(水)発行。第6レグの模様をお届けします。

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■テレビ放映予定

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 1月7日(火)23時50分〜24時04分枠で放映。
 1月8日(水)23時50分〜24時04分枠で放映。

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2003/1/6
本日送信致しましたパリダカ速報:第4レグレポートの総合成績に一箇所間違いがご
ざいました。総合第2位が「G・ドメビウス BMW・X5」となっておりましたが、
正しくは「G・ドゥビリエ 日産ピックアップ」になります。
訂正版をご送付致します。

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三菱自動車/ラリーアート・パリダカ速報:
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             2003年ダカールラリー
              [第4レグレポート]
               1月6日(月)発行

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            1月5日(日)第4レグ結果
              チュニス〜トズール
 リエゾン89キロ〜SS25キロ〜リエゾン349キロ/総走行距離463キロ


       03年パリダカ、いよいよアフリカステージに突入!
      三菱パジェロエボリューションのペテランセルが総合1位!
     「チームENEOS三菱ラリーアート」の増岡浩は総合3位


           総合成績(第4レグ終了時・暫定)
マルセイユから1,397キロ走破、シャルムエルシェイクまであと7,179キロ

 順位 ドライバー      車両(カッコ内は部門)      タイム

  1 S・ペテランセル   三菱パジェロエボリューション(2)
                             1時間04分01秒
  2 G・ドゥビリエ    日産ピックアップ(2)       1分23秒
  3 増岡 浩       三菱パジェロエボリューション(2) 1分25秒
  4 A・バタネン     日産ピックアップ(2)       1分34秒
  5 G・ドメビウス    BMW・X5(2)         1分40秒
  6 M・ビアシオン    三菱パジェロ(2)         2分12秒
  7 C・スーザ      三菱ストラーダ(2)        2分48秒
  8 J−P・フォントネ  三菱パジェロ(2)         2分56秒
  9 T・ドゥラベルニュ  日産ピックアップ(2)       3分18秒
 10 J−L・シュレッサー シュレッサー・フォード(2)    3分55秒
 11 篠塚 建次郎     日産ピックアップ(2)       4分00秒
 37 J・クラインシュミットVW・ターレック(2)      14分52秒
 48 浅賀 敏則      トヨタ・ランドクルーザー(1)  18分09秒
 70 尾上 茂       スズキ・エスクード(2)     23分18秒
100 片山 右京      トヨタ・ランドクルーザー(1)  36分55秒

 日本時間6日午前6時入電
 1位のタイムは第2レグSS2からの合計所要時間とペナルティーの合計、
 2位以下のタイムはトップとの差
 (1)=プロダクション部門、(2)スーパープロダクション部門


             第4レグSS成績(暫定)

 順位 ドライバー      車両(カッコ内は部門)      タイム

  1 S・ペテランセル   三菱パジェロエボリューション(2)18分26秒
  2 G・ドメビウス    BMW・X5(2)           22秒
  3 A・バタネン     日産ピックアップ(2)         28秒
  4 J−L・シュレッサー シュレッサー・フォード(2)      28秒
  5 G・ドゥビリエ    日産ピックアップ(2)         50秒
  6 J−P・フォントネ  三菱パジェロ(2)           55秒
  7 増岡 浩       三菱パジェロエボリューション(2)   56秒
  8 M・ビアシオン    三菱パジェロ(2)         1分08秒
  9 T・ドゥラベルニュ  日産ピックアップ(2)       1分14秒
 10 C・スーザ      三菱ストラーダ(2)        1分19秒
 15 篠塚 建次郎     日産ピックアップ(2)       2分09秒
 47 浅賀 敏則      トヨタ・ランドクルーザー(1)   4分50秒
 60 片山 右京      トヨタ・ランドクルーザー(1)   5分33秒
 76 尾上 茂       スズキ・エスクード(2)      6分30秒

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 2003年ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2003/通称パリ
ダカ)は1月5日(日)朝、船でチュニジアに到着。チュニスから内陸のトズールま
で第4レグ349km(うちSS=競技区間25km)を走った。「チームATS三
菱ラリーアート」のステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロエボリュー
ション)が今大会最初のアフリカステージでSSトップタイムを獲得、総合で首位を
守った。「チームENEOS三菱ラリーアート」の増岡浩(三菱パジェロエボリュー
ション)はSS7位タイムで、総合3位に後退。初のワークス参戦となった日産のジ
ニール・ドゥビリエ(南アフリカ、日産ピックアップ)が2位に順位を上げた。“砂
漠のライオン”の異名をとったアリ・バタネン(フィンランド、日産ピックアップ)
が4位。「チームATS三菱ラリーアート」のミキ・ビアシオン(イタリア、三菱パ
ジェロ)は6位、三菱ストラーダのカルロス・スーザ(ポルトガル)が7位、「チー
ムENEOS三菱ラリーアート」のジャンピエール・フォントネ(フランス、三菱パ
ジェロ)が8位だった。

 SSタイムはペテランセルに次いでグレゴアール・ドメビウス(ベルギー、BMW
)が22秒差で2位、バタネン、ジャンルイ・シュレッサー(フランス、シュレッサ
ー・フォード)の2台がトップと28秒差だった。三菱ラリーアートチームの4台で
ペテランセルの次に速かったのはフォントネでSS6位タイム。増岡より1秒速かっ
た。


■三菱パジェロエボリューションのペテランセル、快調に首位を堅持

 ラリー一行は3日から二晩を船の中で過ごした後、5日の朝方チュニスに到着。市
街をパレードした後アフリカ最初のステージに向かった。SSは僅か25km、この
日のコースは丘陵と松林を抜ける狭くカーブが多い道で、ラストはほこりっぽい低地
の高速コースだった。

 「きょうのSSはごく短いものでした。リスクを冒すような走り方はあまりできな
かったですね。コースがかなり滑りやすくて、WRCみたいでしたよ。本当にパリダ
カらしいSSになるのは明日からです」とトップのペテランセル。

 トップスタートで、コース上に浮いた砂利や砂を掃き散らしながら走ることになっ
た増岡は慎重な走り。後から走る方が圧倒的に有利になるが「ペテランセルを射程に
置いて走ります。まだ余裕はあります」と元気に語っている。1分25秒差の3位は
アフリカの長いステージでは同列だろう。

 三菱ラリーアートチームのドミニク・セリエス監督はペテランセルの快走に大喜び
だ。「きょうはステファンにとっていい日で良かった。きょう最初にスタートした増
岡はコースがとてもツイスティーだと言っていた。2番手でスタートしたステファン
が1キロあたり1秒ヒロシより速かったということかな」。

 三菱ストラーダでパジェロと互角に走り総合7位に食い込んでいるスーザはSSタ
イムでは10番手だった。「パリダカらしい勝負は明日からだと思います」と淡々。

 三菱と日産勢がヨーロッパで幸先のいいスタートを切り、アフリカでも好調を維持
しているのとは裏腹に、フォルクスワーゲン(VW)が苦闘を続けている。2001
年に三菱パジェロで初優勝を飾ったユタ・クラインシュミット(ドイツ、VW・ター
レック)はハンドブレーキの故障で10分のタイムロス。VWはディエター・デピン
(ドイツ)も狭くてツイスティーなコースでブレーキトラブルを起こし、大きく遅れ
た。クラインシュミットはパンクにも見舞われている。


■不気味なシュレッサー、BMWの存在

 今やパリダカの顔となったシュレッサーのシュレッサー・フォード、戦闘能力を判
断するには時期尚早だが、アフリカステージが始まりシュレッサーとホセマリア・セ
ルビア(スペイン、シュレッサー・フォード)の2台はいよいよ本番とばかりに巧妙
な走りを見せ始めた。フォードエンジンはパワーに優れており、しかもバギー特有の
敏捷さがある。三菱ラリーアートチームが一番の脅威と考えているのが実際このシュ
レッサーだ。現在トップのペテランセルもまた「シュレッサーがこの先大きな脅威に
なるかも知れない」と語っている。
 このWRCを彷彿させるテクニカル&スピードコースで力を発揮したのが、ヨーロ
ッパの狭いコースで速さを見せたBMW。グレゴアール・ドメビウス(ベルギー、B
MW・X5)がSS2位タイムで、総合で5位につけている。第3レグの砂浜でのS
Sではパワステにトラブルが出て力を出せなかったが、ここチュニジアに来て再び調
子を取り戻し、速いタイムを出してきた。

 2年前までパリダカでKTMの女性ライダーとして注目を浴びたドイツ人のアンド
レア・メイヤーは昨年4輪に転向、今年はディーゼルエンジンの三菱パジェロでパリ
ダカを走っている。「バイクで走るのとは全然違いますね。肉体的な疲労は少ないで
すが、とても難しいです。これからリビアに入りますが、2000年のリビアがすご
く大変だったのを思い出しますよ。SSは高速ですし、リビアの夜は温度が下がって
とても寒いんです。とにかく今は新しいチャレンジを成功させたいです」。

 ほか、ホセルイス・モンテルド(スペイン、三菱パジェロ)が17位、ミゲール・
プリエト(スペイン、三菱パジェロ)が18位、昨年総合8位のクレーベル・コルベ
ルグ(ブラジル、三菱パジェロ)が総合19位にいる。

 今回のパリダカ最年少20歳のドライバー、ニコラ・ミスリン(フランス、三菱パ
ジェロ)は第2レグでのクラッシュのダメージが大きく、アフリカでの走行は無理と
判断、リタイアせざるを得なかった。昨年はパリダカ最年少の19歳で出場。総合1
0位でゴールしているが、残念な結果に終わってしまった。


■6日からロングステージの本格的なバトルが始まる!

 ビバーク地のトズールには主催者が4日の夜からキャンプを張った。チュニジアの
冬の夜もかなり冷え込む。ヨーロッパではホテルを利用していた競技者たちも、ここ
からはテントで夜を明かすことになる。パリダカがトズールを通るのは1989年以
来のことだ。
 1月6日(月)は最初のパリダカらしい長いSSを走る。リエゾンを133km走
った後、砂と石が点在するSSを285km走り、その後は山のふもとを走る。並行
して走る道に迷い込まないよう注意しながら、次のビバーク地エルボルマ(チュニジ
ア)に向かう。

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次回のパリダカレポートは1月7日(火)発行。第5レグの模様をお届けします。

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2003/1/6
三菱自動車/ラリーアート・パリダカ速報:
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             2003年ダカールラリー
              [第4レグレポート]
               1月6日(月)発行

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            1月5日(日)第4レグ結果
              チュニス〜トズール
 リエゾン89キロ〜SS25キロ〜リエゾン349キロ/総走行距離463キロ


       03年パリダカ、いよいよアフリカステージに突入!
      三菱パジェロエボリューションのペテランセルが総合1位!
     「チームENEOS三菱ラリーアート」の増岡浩は総合3位


           総合成績(第4レグ終了時・暫定)
マルセイユから1,397キロ走破、シャルムエルシェイクまであと7,179キロ

 順位 ドライバー      車両(カッコ内は部門)      タイム

  1 S・ペテランセル   三菱パジェロエボリューション(2)
                             1時間04分01秒
  2 G・ドメビウス    BMW・X5(2)         1分23秒
  3 増岡 浩       三菱パジェロエボリューション(2) 1分25秒
  4 A・バタネン     日産ピックアップ(2)       1分34秒
  5 G・ドメビウス    BMW・X5(2)         1分40秒
  6 M・ビアシオン    三菱パジェロ(2)         2分12秒
  7 C・スーザ      三菱ストラーダ(2)        2分48秒
  8 J−P・フォントネ  三菱パジェロ(2)         2分56秒
  9 T・ドゥラベルニュ  日産ピックアップ(2)       3分18秒
 10 J−L・シュレッサー シュレッサー・フォード(2)    3分55秒
 11 篠塚 建次郎     日産ピックアップ(2)       4分00秒
 37 J・クラインシュミットVW・ターレック(2)      14分52秒
 48 浅賀 敏則      トヨタ・ランドクルーザー(1)  18分09秒
 70 尾上 茂       スズキ・エスクード(2)     23分18秒
100 片山 右京      トヨタ・ランドクルーザー(1)  36分55秒

 日本時間6日午前6時入電
 1位のタイムは第2レグSS2からの合計所要時間とペナルティーの合計、
 2位以下のタイムはトップとの差
 (1)=プロダクション部門、(2)スーパープロダクション部門


             第4レグSS成績(暫定)

 順位 ドライバー      車両(カッコ内は部門)      タイム

  1 S・ペテランセル   三菱パジェロエボリューション(2)18分26秒
  2 G・ドメビウス    BMW・X5(2)           22秒
  3 A・バタネン     日産ピックアップ(2)         28秒
  4 J−L・シュレッサー シュレッサー・フォード(2)      28秒
  5 G・ドゥビリエ    日産ピックアップ(2)         50秒
  6 J−P・フォントネ  三菱パジェロ(2)           55秒
  7 増岡 浩       三菱パジェロエボリューション(2)   56秒
  8 M・ビアシオン    三菱パジェロ(2)         1分08秒
  9 T・ドゥラベルニュ  日産ピックアップ(2)       1分14秒
 10 C・スーザ      三菱ストラーダ(2)        1分19秒
 15 篠塚 建次郎     日産ピックアップ(2)       2分09秒
 47 浅賀 敏則      トヨタ・ランドクルーザー(1)   4分50秒
 60 片山 右京      トヨタ・ランドクルーザー(1)   5分33秒
 76 尾上 茂       スズキ・エスクード(2)      6分30秒

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 2003年ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2003/通称パリ
ダカ)は1月5日(日)朝、船でチュニジアに到着。チュニスから内陸のトズールま
で第4レグ349km(うちSS=競技区間25km)を走った。「チームATS三
菱ラリーアート」のステファン・ペテランセル(フランス、三菱パジェロエボリュー
ション)が今大会最初のアフリカステージでSSトップタイムを獲得、総合で首位を
守った。「チームENEOS三菱ラリーアート」の増岡浩(三菱パジェロエボリュー
ション)はSS7位タイムで、総合3位に後退。初のワークス参戦となった日産のジ
ニール・ドゥビリエ(南アフリカ、日産ピックアップ)が2位に順位を上げた。“砂
漠のライオン”の異名をとったアリ・バタネン(フィンランド、日産ピックアップ)
が4位。「チームATS三菱ラリーアート」のミキ・ビアシオン(イタリア、三菱パ
ジェロ)は6位、三菱ストラーダのカルロス・スーザ(ポルトガル)が7位、「チー
ムENEOS三菱ラリーアート」のジャンピエール・フォントネ(フランス、三菱パ
ジェロ)が8位だった。

 SSタイムはペテランセルに次いでグレゴアール・ドメビウス(ベルギー、BMW
)が22秒差で2位、バタネン、ジャンルイ・シュレッサー(フランス、シュレッサ
ー・フォード)の2台がトップと28秒差だった。三菱ラリーアートチームの4台で
ペテランセルの次に速かったのはフォントネでSS6位タイム。増岡より1秒速かっ
た。


■三菱パジェロエボリューションのペテランセル、快調に首位を堅持

 ラリー一行は3日から二晩を船の中で過ごした後、5日の朝方チュニスに到着。市
街をパレードした後アフリカ最初のステージに向かった。SSは僅か25km、この
日のコースは丘陵と松林を抜ける狭くカーブが多い道で、ラストはほこりっぽい低地
の高速コースだった。

 「きょうのSSはごく短いものでした。リスクを冒すような走り方はあまりできな
かったですね。コースがかなり滑りやすくて、WRCみたいでしたよ。本当にパリダ
カらしいSSになるのは明日からです」とトップのペテランセル。

 トップスタートで、コース上に浮いた砂利や砂を掃き散らしながら走ることになっ
た増岡は慎重な走り。後から走る方が圧倒的に有利になるが「ペテランセルを射程に
置いて走ります。まだ余裕はあります」と元気に語っている。1分25秒差の3位は
アフリカの長いステージでは同列だろう。

 三菱ラリーアートチームのドミニク・セリエス監督はペテランセルの快走に大喜び
だ。「きょうはステファンにとっていい日で良かった。きょう最初にスタートした増
岡はコースがとてもツイスティーだと言っていた。2番手でスタートしたステファン
が1キロあたり1秒ヒロシより速かったということかな」。

 三菱ストラーダでパジェロと互角に走り総合7位に食い込んでいるスーザはSSタ
イムでは10番手だった。「パリダカらしい勝負は明日からだと思います」と淡々。

 三菱と日産勢がヨーロッパで幸先のいいスタートを切り、アフリカでも好調を維持
しているのとは裏腹に、フォルクスワーゲン(VW)が苦闘を続けている。2001
年に三菱パジェロで初優勝を飾ったユタ・クラインシュミット(ドイツ、VW・ター
レック)はハンドブレーキの故障で10分のタイムロス。VWはディエター・デピン
(ドイツ)も狭くてツイスティーなコースでブレーキトラブルを起こし、大きく遅れ
た。クラインシュミットはパンクにも見舞われている。


■不気味なシュレッサー、BMWの存在

 今やパリダカの顔となったシュレッサーのシュレッサー・フォード、戦闘能力を判
断するには時期尚早だが、アフリカステージが始まりシュレッサーとホセマリア・セ
ルビア(スペイン、シュレッサー・フォード)の2台はいよいよ本番とばかりに巧妙
な走りを見せ始めた。フォードエンジンはパワーに優れており、しかもバギー特有の
敏捷さがある。三菱ラリーアートチームが一番の脅威と考えているのが実際このシュ
レッサーだ。現在トップのペテランセルもまた「シュレッサーがこの先大きな脅威に
なるかも知れない」と語っている。
 このWRCを彷彿させるテクニカル&スピードコースで力を発揮したのが、ヨーロ
ッパの狭いコースで速さを見せたBMW。グレゴアール・ドメビウス(ベルギー、B
MW・X5)がSS2位タイムで、総合で5位につけている。第3レグの砂浜でのS
Sではパワステにトラブルが出て力を出せなかったが、ここチュニジアに来て再び調
子を取り戻し、速いタイムを出してきた。

 2年前までパリダカでKTMの女性ライダーとして注目を浴びたドイツ人のアンド
レア・メイヤーは昨年4輪に転向、今年はディーゼルエンジンの三菱パジェロでパリ
ダカを走っている。「バイクで走るのとは全然違いますね。肉体的な疲労は少ないで
すが、とても難しいです。これからリビアに入りますが、2000年のリビアがすご
く大変だったのを思い出しますよ。SSは高速ですし、リビアの夜は温度が下がって
とても寒いんです。とにかく今は新しいチャレンジを成功させたいです」。

 ほか、ホセルイス・モンテルド(スペイン、三菱パジェロ)が17位、ミゲール・
プリエト(スペイン、三菱パジェロ)が18位、昨年総合8位のクレーベル・コルベ
ルグ(ブラジル、三菱パジェロ)が総合19位にいる。

 今回のパリダカ最年少20歳のドライバー、ニコラ・ミスリン(フランス、三菱パ
ジェロ)は第2レグでのクラッシュのダメージが大きく、アフリカでの走行は無理と
判断、リタイアせざるを得なかった。昨年はパリダカ最年少の19歳で出場。総合1
0位でゴールしているが、残念な結果に終わってしまった。


■6日からロングステージの本格的なバトルが始まる!

 ビバーク地のトズールには主催者が4日の夜からキャンプを張った。チュニジアの
冬の夜もかなり冷え込む。ヨーロッパではホテルを利用していた競技者たちも、ここ
からはテントで夜を明かすことになる。パリダカがトズールを通るのは1989年以
来のことだ。
 1月6日(月)は最初のパリダカらしい長いSSを走る。リエゾンを133km走
った後、砂と石が点在するSSを285km走り、その後は山のふもとを走る。並行
して走る道に迷い込まないよう注意しながら、次のビバーク地エルボルマ(チュニジ
ア)に向かう。

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次回のパリダカレポートは1月7日(火)発行。第5レグの模様をお届けします。

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■テレビ放映予定

◇テレビ東京(全国6局ネット※)
 ※TV東京、TV北海道、TV愛知、TV大阪、TVせとうち、TVQ九州放送

 スポーツニュース「激スポ!」
 1月6日(月)23時50分〜24時04分枠で放映。
 1月7日(火)23時50分〜24時04分枠で放映。

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2003年ダカールラリー公式サイト
http://www.dakar.com/

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     三菱チームの詳細情報は、以下のホームページでご覧頂けます

           http://www.ralliart.co.jp
    http://www.mitsubishi-motors.co.jp/motorsports/index_j.html

  また、ラリー中の写真が下記のホームページよりダウンロード可能です。
              ご利用ください。

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/motorsports/03dakar_j/photo/index.html

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