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2003/6/2  ラリーアートニュース03-026
www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−026
                             2003年6月2日
                            株式会社ラリーアート
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□        ’03 全日本ジムカーナ選手権第4戦          □
□      S3クラスで三菱ランサー谷森雅彦選手が3連勝!       □
□   N4クラス、三菱ランサーエボVIIIの茅野成樹選手が2位     □
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<結果>

〈S3クラス〉

 順位  ドライバー  車 両             タイム
 
  1  谷森 雅彦  三菱ランサーエボリューション  1分24秒458
  2  桃井  守  三菱ランサーエボリューション  1分26秒268
  3  齋藤 和徳  三菱ランサーエボリューション  1分26秒870
  4  尾崎 誠治  三菱ランサーエボリューション  1分27秒109
  5  吉田 智一  三菱ランサーエボリューション  1分27秒360
  6  大槻  正  三菱ランサーエボリューション  1分29秒415
    (CMSC南茨城)


〈N4クラス〉

 順位  ドライバー  車 両             タイム
 
  1  西原 正樹  スバル・インプレッサ      1分25秒571
  2  茅野 成樹  三菱ランサーエボリューション  1分25秒654
  2  菱井 将文  スバル・インプレッサ      1分25秒792
  4  川脇 一晃  三菱ランサーエボリューション  1分26秒545
  5  岡野 博史  三菱ランサーエボリューション  1分26秒690
  6  田村  潔  三菱ランサーエボリューション  1分26秒723

*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF
登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国24支部(各々独立JAF
登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。

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<開催概要>

開催日 :6月1日(日)

開催場所:広島県広島市「スポーツランドTAMADA」

参加台数:132台(三菱車26台)
N1クラス(2WD、4WD、N車両〜1000cc)7台
N2クラス(FF、N車両1001cc〜)26台
N3クラス(FR、N車両1001cc〜)31台
N4クラス(4WD、N車両1001cc〜)20台(三菱ランサー15台)
S1クラス(2WD、4WD、S車両〜1600cc)18台(三菱アスティ1台)
S2クラス(2WD、S車両1601cc〜)14台(三菱アスティ1台)
S3クラス(4WD、S車両1601cc〜)10台(三菱ランサー8台)
Dクラス(自由改造、排気量区分なし)6台(三菱ランサー1台)
※ターボ付き車両は、本来の排気量の1.7倍によりクラス分けされる。
 
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 ’03全日本ジムカーナ選手権の第4戦「スピードスターカップ ジムカーナIN
 HIROSHIMA」が、6月1日(日)、広島県広島市の「スポーツランドTA
MADA」で開催された。本年よりJAFの国内競技規則/車両規則が大幅に見直さ
れ、全日本ジムカーナ選手権もクラス区分と各クラスの改造範囲を変更。新クラス区
分は、昨年までのA車両よりも大きく制限されるNクラス(排気量別に4つのクラス
を構成)、基本的に従来のA/C車両の改造範囲に順ずるSクラス(同3つのクラス
を構成)、従来同様のDクラスの全3部門・8クラスで構成される。同大会には合計
132台が参加し、うち三菱車はS3クラス、N4クラスを中心に26台を占めた。

 コースは例年と同じく小さな枝道を数多く配したカートコースに設定され、テクニ
カルな内容。当日の天候は曇りのち晴れで2本目は路面温度も上昇。路面が荒れたこ
ともあり、1本目に好タイムを記録する選手が多かった。

 N4クラスでは西原正樹選手(スバル・インプレッサ)が1本目ベストタイムを記
録。三菱ランサーエボリューションVIIIを駆る茅野成樹選手は痛恨のパイロンタ
ッチとなり、2本目に逆転をかけて臨んだが惜しくも届かず。2位入賞となった。同
じくエボVIIIに乗る川脇一晃選手、岡野博史選手も2本目でタイムアップはなら
ず、4、5位に入賞。三菱ランサーは上位10台中8台を占めた。また、S3クラス
では昨年のC2クラスチャンピオン谷森雅彦選手(三菱ランサー)が1本目に記録し
たベストタイムにより今季3連勝を達成した。また、桃井守選手(三菱ランサー)が
1本目パイロンタッチとなるも2本目を決めて2位に入賞。開幕戦優勝の齋藤和徳選
手(三菱ランサー)は2本目のタイムアップにより3位に入賞してポイントリーダー
の座を守った。さらに尾崎誠治選手、吉田智一選手らがこれに続き、三菱ランサーは
1〜7位を独占する強さを見せた。 

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★第4戦終了時のシリーズポイント(全9戦中有効6戦) 

〈S3クラス〉

 順位 ドライバー        車 両       ポイント
 
  1 齋藤和徳         三菱ランサー     62
  2 谷森雅彦         三菱ランサー     60
  3 井上賢二         三菱ランサー     31
  4 大槻正(CMSC南茨城) 三菱ランサー     30
  5 桃井守          三菱ランサー     28
  6 尾崎誠治         三菱ランサー     22
  7 佐藤正義         スバル・インプレッサ 20
  8 荒木昌          三菱ランサー     18
  9 吉田智一         三菱ランサー     14
 10 佐山敏史         三菱ランサー      6


〈N4クラス〉 

 順位 ドライバー        車 両       ポイント
 
  1 西原正樹         スバル・インプレッサ 80
  2 茅野成樹         三菱ランサー     45
  3 菱井将文         スバル・インプレッサ 41
  4 岡野博史         三菱ランサー     32
  4 川脇一晃         三菱ランサー     32
  6 古谷哲也         三菱ランサー     22
  7 梅村伸一郎        三菱ランサー     21
  8 天満清          三菱ランサー     16
  9 宮嶋一人         三菱ランサー     12
 10 江上逸人         三菱ランサー      6

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.ralliart.co.jp/03news/rai-03-026.html

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 ◆本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5479−2357
2003/5/26 ラリーアートニュース03-025
www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−025
                            2003年5月26日
                            株式会社ラリーアート
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□      ’03 全日本ラリー選手権四輪駆動部門第3戦        □
□     三菱ランサーエボVIII奴田原文雄選手がCクラス優勝!    □
□     Cクラス三菱ランサーエボリューションが1〜4位を独占!    □
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<結果>

<四輪駆動部門Cクラス> 

順位 ドライバー/ナビゲーター 車 両            減点(秒)

 1 奴田原文雄/小田切順之  三菱ランサーエボリューション 2736.9
 2 石田 正史/宮城 孝仁  三菱ランサーエボリューション 2775.7
 3 石田 雅之/澤田  茂  三菱ランサーエボリューション 2785.1
 4 福永  修/中川 雅浩  三菱ランサーエボリューション 2792.3
  (CMSC大阪)/(CMSC大阪)
 5 勝田 範彦/北田  稔  スバル・インプレッサ     2795.0
 6 柳沢 宏至/美細津 正  スバル・インプレッサ     2811.0
 7 大庭 誠介/高橋 浩子  三菱ランサーエボリューション 2814.6
 8 鎌田 卓麻/晝田 満彦  スバル・インプレッサ     2836.5
 9 炭山 裕矢/星野  元  スバル・インプレッサ     2845.9
10 松井 孝夫/遠藤  彰  三菱ランサーエボリューション 2846.2
  (CMSC愛知)


<四輪駆動部門Bクラス> 

順位 ドライバー/ナビゲーター 車 両            減点(秒)

 1 原口  真/新井 正和  スバル・インプレッサ     3000.3
 2 関根 正人/五十嵐恵子  三菱ミラージュ        3027.4
 3 廣川 慎一/平原慎太郎  三菱ミラージュ        3038.4
 4 小田切 真/栃原 正浩  三菱ミラージュ        3079.7
 5 守屋 教昭/小花 敏也  三菱ミラージュ        3125.7
 6 DOSUKOI MIZUNO/後藤茂行 三菱ミラージュ 3165.3

*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF
登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国24支部(各々独立JAF
登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。 

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<開催概要>

1. 開催日: 5月24日(土)〜25日(日)

2. 開催場所:宮崎県東臼杵郡椎葉村「椎葉村運動公園」(スタート・ゴール) 
        全行程: 282.14km(SS総距離46.19km)

3. 参加台数:
   四輪駆動部門35台(三菱車17台)
    Aクラス(〜1000cc)6台
    Bクラス(1001〜2000cc)6台(三菱ミラージュ5台)
    Cクラス(2001cc〜)23台(三菱ランサー12台)
   二輪駆動部門11台(三菱車1台)
    Aクラス(〜1000cc)6台
    Bクラス(1001〜2000cc)5台(三菱ミラージュ1台)
   ※ターボ付車両は、本来の排気量の1.7倍でクラス分けされる
  
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 ’03全日本ラリー選手権四輪駆動部門の第3戦(二輪駆動部門第3戦併催) 「
ひえつき’03」が、5月24日(土)〜25日(日)に九州・宮崎県の椎葉村を舞
台に開催された。本年よりJAFの国内競技規則/車両規則が大幅に見直され、全日
本ラリー選手権も国際交流を視野に入れ、FIAグループN仕様に合致させる方向で
改造範囲が変更された。最大の変更点はグループNと同じく過給ガソリンエンジンに
内径32mmのリストリクター装着を義務つけたことで、併せて最低車両重量などが
設定された。

 今回の大会には四輪駆動部門、二輪駆動部門を併せて全46台の参加があり、この
うち四輪駆動部門では35台中三菱車は約半数の17台を占めた。地元椎葉村の全面
的な協力のもとで行われる同大会は今年も移動区間やスタート地点に多数の観客が詰
めかけ、賑やかな雰囲気に。SSは椎葉村内の林道に3セクション・13ヵ所46.
19kmが設定された。

 当日の天候は第1セクションこそ曇天で埃のひどい状況だったが、夕方の第2セク
ションからは小雨が落ち、赤土部分の多い夜の第3セクションは滑りやすい路面状況
となった。四輪駆動部門Cクラスでは第1セクションから三菱ランサーエボリューシ
ョンVIIIを駆る昨年のチャンピオン奴田原文雄選手がリード。なんと全SSでト
ップタイムを獲得する圧倒的な強さで今季初優勝を飾った。また、石田正史選手(三
菱ランサーエボリューションVIII)が第2セクションで石田雅之選手(三菱ラン
サーエボリューション)を逆転して2位。福永修選手(CMSC大阪/三菱ランサー
エボリューションVIII)もこれに続いて、三菱ランサーエボリューションが1〜
4位を独占した。奴田原選手はポイントランキングでも首位に立っている。一方、B
 クラスでは関根正人選手(三菱ミラージュ)が第3SS、第4SSでトップタイム
を記録するなど健闘したが、後半ペースが及ばず2位に。優勝は原口真選手(スバル
・インプレッサ)が獲得した。

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☆四輪駆動部門 第3戦終了時のシリーズポイント(全8戦有効) 


<Cクラス> 

順位 ドライバー       車 両        ポイント

 1 奴田原文雄       三菱ランサー     170
 2 石田正史        三菱ランサー     138
 3 勝田範彦        スバル・インプレッサ 125
 4 西尾雄次郎       スバル・インプレッサ 120
 5 鎌田恭輔        三菱ランサー     103
 6 石田雅之        三菱ランサー      98
 7 福永修(CMSC大阪) 三菱ランサー      60
 8 柳沢宏至        スバル・インプレッサ  43
 9 田口幸宏(CMSC埼玉)三菱ランサー      35
10 炭山裕矢        スバル・インプレッサ  28


<Bクラス> 

順位 ドライバー       車 両        ポイント

 1 関根正人        三菱ミラージュ    170
 2 小田切真        三菱ミラージュ    100
 3 原口真         スバル・インプレッサ 100
 4 ドスコイ水野      三菱ミラージュ     88
 5 中村有一        三菱ミラージュ     70
 6 守屋教昭        三菱ミラージュ     60
 7 目黒博則        三菱ミラージュ     50
 8 蒲池光久        三菱ミラージュ     50
 9 廣川慎一        三菱ミラージュ     50
10 荻中俊介        三菱ミラージュ     35

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
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 ◆本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5479−2357
2003/5/19 ラリーアートニュース03-024
www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−024
                            2003年5月19日
                            株式会社ラリーアート
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□        ’03全日本ダートトライアル選手権第2戦        □
□     N4クラス三菱ランサーエボVIIIが上位6位まで独占!    □
□           岡島和也選手が全日本戦初優勝!          □
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<結果>

<N4クラス・1600cc超・4WDのN車両>参加台数24台(三菱車21台)

 順  ドライバー  車両              タイム
 
 1  岡島 和也  三菱ランサーエボリューション  1’30.015
 2  赤羽 政幸  三菱ランサーエボリューション  1’30.120
   (CMSC栃木)
 3  宝田 芳浩  三菱ランサーエボリューション  1’30.406
   (CMSC札幌)
 4  屋代 博美  三菱ランサーエボリューション  1’30.536
 5  荒井 信介  三菱ランサーエボリューション  1’31.001
   (CMSC群馬)
 6  吉村 修   三菱ランサーエボリューション  1’31.060
   (CMSC大阪)


<N2クラス・1600cc以下・2WDのN車両>参加台数15台(三菱車4台)

 順  ドライバー  車両              タイム
 
 1  児島 泰   ホンダ・シビック        1’37.368
 2  太田 延昭  三菱ミラージュ         1’37.698
   (CMSC浜松)
 3  笹本 俊   ホンダ・シビック        1’38.021
 4  鈴木 三学  ホンダ・シビック        1’38.649
 5  坪井 亮介  ホンダ・シビック        1’39.058
 6  山尾 英史  ホンダ・シビック        1’39.252


<S3クラス・2500cc超・4WDのS車両>参加台数14台(三菱車9台)

 順  ドライバー  車両              タイム
 
 1  渋谷 真   スバル・インプレッサ      1’28.677
 2  亀山 晃   三菱ランサーエボリューション  1’29.119
 3  炭山 義昭  三菱ランサーエボリューション  1’29.711
 4  谷田川 敏幸 スバル・インプレッサ      1’30.070
 5  櫛田 正文  三菱ランサーエボリューション  1’30.130
   (CMSC岐阜)
 6  丹羽 政彦  三菱ランサーエボリューション  1’31.350


<Dクラス・排気量区分無 自由改造>参加台数19台(三菱車15台)

 順  ドライバー  車両              タイム

 1  大井 義浩  スバル・インプレッサ      1’26.154
 2  高杉 卓志  三菱GTO           1’28.618
 3  塩川 貴彦  スバル・インプレッサ      1’29.056
 4  和田 俊昭  三菱ランサーエボリューション  1’29.148
 5  河内 渉   三菱ミラージュ         1’29.178
   (CMSC広島)
 6  堀内 幸一  三菱FTO           1’29.179

 *タイム表示は(分’秒)

*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF
登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国24支部(各々独立JAF
登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。

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<開催概要>

 1.開催日  5月18日(日)

 2.開催場所 「丸和オートランド那須」(栃木県黒磯市)

 3.参加台数 129台(三菱車52台)
        *選手権参加車両は126台(三菱車49台)
       
   ※ターボ付き車両は、排気量の1.7倍によりクラス分けされる
   
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 ’03全日本ダートトライアル選手権の第2戦「スズキカップSSCCダートトラ
イアル」が、5月18日(日)、栃木県黒磯市の「丸和オートランド那須」で開催さ
れた。本年よりJAFの国内競技規則/車両規則が大幅に見直され、全日本ダートト
ライアル選手権もジムカーナ選手権と同様にクラス区分と各クラスの改造範囲が変更
されたが、今大会には全日本選手権の8部門と対象外のレディースクラス(登録車両
で2000cc未満の1クラスと2001cc以上の2クラス、計2クラスに区分)
を含む10クラスに合計129台が参加。このうち三菱車は、従来のAクラスよりも
厳しく改造範囲を制限され、市販車により近い状態で戦うN4クラス、従来のCクラ
スに相当する改造範囲のS3クラスを中心に52台がエントリーした。
 当日の天候は曇り。丸和らしい直線の長い高速コースは前日の降雨により当初はウ
ェット状態だったが、のちに乾いてインターバルには散水も行われる状況に。このコ
ンディション変化により今季より導入されたタイヤ使用本数制限規定は解除。参加者
にとってはタイヤ選択の難しい大会となり1〜2本目での順位変動も目立った。
 N4クラスでは、昨年のJAF関東選手権A4クラスチャンピオンである岡島和也
選手(三菱ランサー)が1本目で記録したトップタイムをその後誰も上回ることなく、
嬉しい全日本戦初優勝を獲得。2本目で3番手からタイムアップを果たした赤羽政幸
選手(CMSC栃木・三菱ランサー)が2位、同じく4番手からタイムアップの宝田
芳浩選手(CMSC札幌・三菱ランサー)が3位と、三菱ランサーエボリューション
VIIIが上位6位までを独占した。また、S3クラスでは地元栃木県出身の亀山晃
選手(三菱ランサー)が1本目でトップタイムを記録し、2本目で渋谷真選手(スバ
ル・インプレッサ)の逆転を許すも2位に入賞。開幕戦優勝の炭山義昭選手(三菱ラ
ンサー)も3位で続くなど、三菱ランサーエボリューションは上位10台中7台を占
めた。このほか、N2クラスでは太田延昭選手(CMSC浜松・三菱ミラージュ)が
第1戦の3位に続き2位に入り、シリーズポイントの首位に立った。

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★2003年シリーズポイント(全8戦中有効6戦)

<N4クラス> 

 1位:屋代博美 (三菱ランサー)        25 
 2位:北村和浩 (スバル・インプレッサ)    24 
 3位:宝田芳浩 (CMSC札幌・三菱ランサー) 24


<N2クラス> 

 1位:太田延昭 (CMSC浜松・三菱ミラージュ)27 
 2位:山尾英史 (ホンダ・シビック)      26 
 3位:児島 泰 (ホンダ・シビック)      26


<S3クラス> 

 1位:渋谷真  (スバル・インプレッサ)    35 
 2位:炭山義昭 (三菱ランサー)        32 
 3位:谷田川敏幸(スバル・インプレッサ)    22


<Dクラス>   

 1位:河内渉  (CMSC広島・三菱ミラージュ)28 
 2位:塩川貴彦 (スバル・インプレッサ)    27 
 3位:高杉卓志 (三菱GTO)         27

※4位以下はインターネットwww.ralliart.co.jp/news/home.htmlをご覧ください。

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
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 ◆本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5479−2357
2003/5/13 ラリーアートニュース03-023
www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−023
                            2003年5月12日
                            株式会社ラリーアート
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
□                                    □
□   2003年FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップ第3戦   □
□              バハ・ポルトガル              □
□      三菱ストラーダのカルロス・スーザ 3連覇を果たす!!    □
□                                    □
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<結果>2位以下のタイムはトップとの差

 順 ドライバー      車両(部門)        タイム
 1 C・スーザ      三菱ストラーダ(T2)   9時間53分16秒
 2 R・スーザ      日産ピックアップ(T2)      5分42秒
 3 M・バルボサ     三菱ストラーダ(T2)      30分37秒
 4 J−L・シュレッサー シュレッサー・フォード(T2)  57分19秒
 5 H・オリビエイラ   日産パトロール(T2)   1時間21分06秒
 6 F・エンペルト    日産ピックアップ(T2)  1時間25分48秒

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<開催概要>

 1.開催日: 5月9日(金)〜5月11日(日)

 2.開催場所: ポルトガル
         SS4カ所総距離:780km 

 3.参加台数: 98台 (三菱車12台)
         T1(プロダクション部門):16台(三菱車4台)
         T2(スーパープロダクション部門):82台(三菱車8台)

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 2003年FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップ第3戦バハ・ポルトガ
ル(正式名バハ Vodafone 1000)が5月9日(金)から11日(日)
にかけて、ポルトガル南部の都市エヴォラを拠点に行われ、03年パリダカでも総合
4位の実績を持つ実力派ドライバー、カルロス・スーザ(ポルトガル、三菱ストラー
ダ)が3日間のSS(競技区間)合計780kmを9時間53分16秒で走り総合優
勝。これでスーザは大会4勝目、01年から3連覇を果たした。また2位には日産ピ
ックアップのルイ・スーザ、3位にスーザのチームメイト、ミギュエル・バルボサ(
三菱ストラーダ)が入り、地元ポルトガルの強豪が上位を独占する形となった。

 ラリーの拠点となったエヴォラはポルトガルの首都リスボンとスペイン国境の中間
に位置する地方都市。9日(金)にこのエヴォラ近郊で、第1レグのスタート順を決
めるプロローグランをこなした後、10日(土)にエヴォラの北で220kmのステ
ージを2周する第1レグ、11日(日)にエヴォラの南で170kmのステージを2
周する第2レグを行い、ゴールするスケジュール。昨年に続きツイスティーな乾燥路
面がコースに設定された。
 今年3連覇を懸けての出場となったスーザは初日のプロローグランを6位でゴール
し、翌日の第1レグで先行車を後から追い抜いていく作戦をとった。その作戦が功を
奏し、第1レグではオープニングのSS1で早くも2位に1分36秒差をつける快走。
その後も順調に走り、第1レグは2位のルイ・スーザに2分32秒差をつけ総合トッ
プでゴールした。クロスカントリーラリーの世界で2分と言えば、パンク、ミスコー
ス、ほんのちょっとした油断で簡単にひっくり返ってしまう僅差だが、スーザは翌1
1日の最終・第2レグもまったく危なげない走行で、2位との差をさらに5分42秒
に広げ優勝、大会3連覇を飾った。「ホームコースで勝つというのは、私にとって大
切なことだ。ストラーダのパフォーマンスも素晴らしいものだった。最高の週末にな
ったよ」とスーザは語った。
 次回のクロスカントリーラリー・ワールドカップは第4戦モロッコラリーが6月3
日(火)〜8日(日)にかけて北アフリカのモロッコで開催される。

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■カルロス・スーザ(Carlos SOUSA)

 1966年1月16日ポルトガルのリスボン生まれ37歳。1989年にUMMト
ロフィーのポルタレグレでレースデビュー。1994年から三菱ポルトガル販社と契
約し、ポルトガル国内はもちろん海外においても好成績を残す。パリダカでは199
6年にT1部門3位。1997年にはT1部門優勝を飾る。翌1998年からは三菱
ストラーダ(T3)にマシンをスイッチ。2000年パリ〜ダカール〜カイロラリー
ではリタイアするも、2001年、2002年のパリ〜ダカールラリーで2年連続で
総合5位入賞。2001年にはバハ・ポルトガルで総合優勝、続くバハ・スペインで
総合2位と好成績をあげ、クロスカントリーラリー・ドライバーズランキング3位。
2002年にもバハ・ポルトガルで優勝し連覇、2003年のダカールラリーでは総
合4位でゴールするなど、ポルトガルを代表する世界的トップドライバーの一人であ
る。 

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.ralliart.co.jp/03news/rai-03-023.html

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 ◆本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5232−7682
2003/5/13 ラリーアートニュース03-022訂正版
www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−022
                            2003年5月12日
                            株式会社ラリーアート
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
□                                    □
□         スーパー耐久シリーズ2003 第2戦         □
□      松本達哉組三菱ランサー(クラス2)が3位初表彰台に     □
□            三菱ランサーは8台が完走            □
□                                    □
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<結果>

〈クラス2〉*クラス2は完走10台

 順位       1 
 ドライバー    吉田寿博/清水和夫 
 車両       スバル・インプレッサ 
 タイム(周回数) 3時間32分34秒953(80周) 
 予選順位     1

 順位       2 
 ドライバー    村山智之/松田晃司 
 車両       スバル・インプレッサ 
 タイム(周回数) 3時間33分20秒212(80周) 
 予選順位     2

 順位       3 
 ドライバー    松本達哉/日部利晃 
 車両       三菱ランサーエボリューション 
 タイム(周回数) 3時間33分19秒411(79周) 
 予選順位     9

 順位       4 
 ドライバー    大橋正澄/松浦俊之/松井猛彦 
 車両       三菱ランサーエボリューション 
 タイム(周回数) 3時間34分09秒263(79周) 
 予選順位     6

 順位       5 
 ドライバー    村田信博(CMSC栃木)/サトウカイチ 
 車両       三菱ランサーエボリューション 
 タイム(周回数) 3時間34分20秒285(79周) 
 予選順位     4

 順位       6 
 ドライバー    原田一政/脇田一輝/山本和正 
 車両       三菱ランサーエボリューション 
 タイム(周回数) 3時間33分41秒744(98周) 
 予選順位     10

*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF
登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国24支部(各々独立JAF
登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。

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<開催概要>

 開催日  5月10日(土)予選・11日(日)決勝

 開催場所 三重県鈴鹿市「鈴鹿サーキット」
 
 周回数  82周(1周5.807km)

 参加台数 46台(決勝レース出走46台、完走42台)
 クラス1(3501cc〜) 7台
 クラス2(2001〜3500・)4WD 11台(三菱ランサー9台)
 クラス3(2001〜3500・)2WD 8台
 クラス4(〜2000・) 13台
 グループNプラス・クラス 7台
 ※スーパー耐久シリーズ・技術規則第8条に従った車両

 観客数  12,500人(決勝当日)

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 スーパー耐久シリーズ 2003の第2戦「スーパー耐久・鈴鹿300マイル」が、
5月10日(土)〜11日(日)に三重県鈴鹿市の「鈴鹿サーキット」 (1周5.
807km)で開催された。同大会には46台のエントリーがあり、クラス2にも1
1台が参加。このうち三菱ランサーは9台を占めた。10日の天候は晴れのち曇りで
肌寒い。1回目の30分はA、およびBドライバーが出走し予選通過基準タイム達成
の可否を判断。続く2回目は決勝グリッド決定のために、AまたはBドライバーが出
走する。この結果、クラス2では、開幕戦優勝の中谷明彦選手組(三菱ランサーエボ
リューションVIII)が三菱ランサー勢最高位となる3位を獲得。村田信博選手組
(三菱ランサーエボリューション)が4位、三上和美選手組(三菱ランサーエボリュ
ーション)が5位、大橋正澄選手組(三菱ランサーエボリューションVIII)が6
位で続いた。
 11日は天気予報どおり朝から雨が降り出し、決勝スタート時は完全ウェットで前
日同様肌寒い。そのような天候にもかかわらず1万2500人の熱心なファンが入場
した。12時6分に82周(300マイル=約480km)レースのスタートが切ら
れると、中谷選手組は序盤、吉田寿博選手組(スバル・インプレッサ)、村山智之選
手組(スバル・インプレッサ)に追いつき、9周目にはトップを奪った。しかし、反
則スタートと判定され10秒のピットストップが命じられ、これに従いピットインし
た。クラス3位に順位を落とした中谷選手組だったが、そこから巻き返し25周目に
は吉田選手組に追いつき逆転して2位へポジションアップ。33周目には予定どおり
ピットインして燃料補給、ドライバー交代を行った。しかし折り返し点を過ぎた42
周目に突然のスローダウン。トランスミッションにトラブルを抱えた中谷選手組は、
45周目にコース脇でストップして戦列から外れることになった。
いっぽう、予選9位からステディな走行を続けていた松本達哉選手組(三菱ランサー
エボリューションVIII)は、60周目に3位に浮上。終盤、昨年のチャンピオン
である吉田選手組がトップを奪うと、そのままゴールを駆け抜けて優勝。村山選手組
が2位、松本選手組がデビュー2戦目で3位表彰台を獲得した。三菱ランサーは決勝
に出走した9台中8台が完走。なお、総合優勝は木下みつひろ選手組のスカイライン
GT−Rであった。

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★第2戦終了時のシリーズポイント(全8戦有効) 

〈クラス2〉

 1位 吉田寿博組(スバル・インプレッサ) 35
 2位 村山智之組(スバル・インプレッサ) 27
 3位 中谷明彦組(三菱ランサー)     20
 4位 松本達哉組(三菱ランサー)     18
 5位 大橋正澄組(三菱ランサー)     18
 6位 橋澤 宏組(三菱ランサー)     14
 7位 村田信博組(三菱ランサー)      8
 8位 原田一政組(三菱ランサー)      6
 9位 朝倉貴志組(三菱ランサー)      4

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.ralliart.co.jp/03news/rai-03-022.html

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 ◆本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5232
2003/5/13 ラリーアートニュース03-021
www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−021
                            2003年5月12日
                            株式会社ラリーアート
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□                                    □
□        ’03 全日本ジムカーナ選手権第3戦          □
□      S3クラスで三菱ランサー谷森雅彦選手が連続優勝!      □
□    N4クラス、三菱ランサーエボVIII古谷哲也選手が2位     □
□                                    □
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■

<結果>

<N4クラス>

 順 ドライバー 車両             タイム
 1 西原 正樹 スバル・インプレッサ     1分11秒756
 2 古谷 哲也 三菱ランサーエボリューション 1分11秒857
 3 茅野 成樹 三菱ランサーエボリューション 1分11秒890
 4 川脇 一晃 三菱ランサーエボリューション 1分12秒234
 5 天満  清 三菱ランサーエボリューション 1分12秒243
 6 菱井 将文 スバル・インプレッサ     1分12秒463

<S3クラス>

 順 ドライバー 車両             タイム
 1 谷森 雅彦 三菱ランサーエボリューション 1分12秒428
 2 齋藤 和徳 三菱ランサーエボリューション 1分12秒619
 3 大槻 正  三菱ランサーエボリューション 1分13秒349
  (CMSC南茨城)
 4 佐藤 正義 スバル・インプレッサ     1分14秒103
 5 井上 賢二 三菱ランサーエボリューション 1分15秒337
 6 荒木  昌 三菱ランサーエボリューション 1分16秒290

*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF
登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国23支部(各々独立JAF
登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。

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<開催概要>

 1.開催日  5月11日(日)

 2.開催場所 宮城県柴田郡村田町 「スポーツランドSUGO カートコース」

 3.参加台数 108台(三菱車24台) 
   N1クラス(2WD、4WD、N車両〜1000cc)9台
   N2クラス(FF、N車両1001cc〜)18台
   N3クラス(FR、N車両1001cc〜)23台
   N4クラス(4WD、N車両1001cc〜)24台(三菱ランサー18台)
   S1クラス(2WD、4WD、S車両〜1600cc)6台
   S2クラス(2WD、S車両1601cc〜)10台
   S3クラス(4WD、S車両1601cc〜)9台(三菱ランサー6台)
   Dクラス(自由改造、排気量区分なし)9台

   ※ターボ付き車両は、本来の排気量の1.7倍によりクラス分けされる。

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 ’03全日本ジムカーナ選手権の第3戦「SUGOオールジャパンジムカーナ」が、
5月11日(日)、宮城県村田町の「スポーツランドSUGOカートコース」で開催
された。本年よりJAFの国内競技規則/車両規則が大幅に見直され、全日本ジムカ
ーナ選手権もクラス区分と各クラスの改造範囲を変更。新クラス区分は従来より厳し
く制限されるが、より生産車に近いNクラス(排気量別に4つのクラスを構成)では
三菱ランサーの出場するN4、さらに従来のA/C車両の改造範囲に準ずるSクラス
(同3つのクラスを構成)でも三菱ランサーが出場するS3に大きな人気が集まり、
その走りに詰め掛けた多くのファンが魅了された。同大会には合計108台が参加し、
うち三菱車は24台を占めた。
 コースは国際大会も開催されるカートコースを基本にパイロンセクションを一部に
組み合わせたもので、要所要所に低速テクニカルセクションを設けるが、全体的にカ
ートコースをフルに活かした高速かつテクニカルな設定となっていた。当日の天候は
晴れのち曇りで、終始ドライコンディションのもと行われた。午後の2本目は4月中
旬並という低音のためか路面温度も上がらず、また今季から使用タイヤ本数が4本に
制限されたためか、各選手の選択タイヤによって1本目のタイムが総合結果に大きな
影響を及ぼすことになった。N4クラスでは西原正樹選手(スバル・インプレッサ)
が1本目にベストタイムをマーク。三菱ランサーエボリューションVIIIを駆る古
谷哲也選手も、0.1秒差と好調のうちに2番手を奪取する。そして2本目、タイム
アップに賭けた古谷だが届かずタイムダウン、惜しくも2位入賞となった。同じくエ
ボVIIIに乗る茅野成樹選手も2本目でタイムダウンして3位、川脇一晃選手(三
菱ランサーエボリューションVIII)も同じく4位、練習走行では好タイムをマー
クしていた天満清選手(三菱ランサーエボリューションVIII)は5位と、三菱ラ
ンサーは上位10台中8台を占めた。また、S3クラスでは昨年のC2クラスチャン
ピオン谷森雅彦選手(三菱ランサーエボリューション)が1本目にマークしたタイム
を最後まで守りきって今季2勝目を獲得。また、開幕戦優勝の齋藤和徳選手(三菱ラ
ンサーエボリューション)は、1本目にパイロンタッチで大きく出遅れたものの、さ
らなるタイムアップを狙って出走した2本目で谷森選手に0.2秒差にせまる2位ま
でに挽回。さらに大槻正選手(CMSC南茨城)が3位に続くなど、三菱ランサーが
トップ3を独占する圧倒的勝利となった。

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★第3戦終了時のシリーズポイント(全9戦中有効6戦)

<N4クラス>

 1位 西原 正樹(スバル・インプレッサ)    60
 2位 茅野 成樹(三菱ランサー)        30
 3位 菱井 将文(スバル・インプレッサ)    29
 4位 岡野 博史(三菱ランサー)        24
 5位 川脇 一晃(三菱ランサー)        22
 6位 梅村伸一郎(三菱ランサー)        19
 6位 古谷 哲也(三菱ランサー)        19
 8位 宮嶋 一人(三菱ランサー)        12
 8位 天満  清(三菱ランサー)        12

<S3クラス>

 1位 齋藤 和徳(三菱ランサー)        50
 2位 谷森 雅彦(三菱ランサー)        40
 3位 井上 賢二(三菱ランサー)        31
 4位 大槻 正 (CMSC南茨城・三菱ランサー)24
 5位 佐藤 正義(スバル・インプレッサ)    20
 6位 荒木 昌 (三菱ランサー)        18
 7位 桃井  守(三菱ランサー)        13
 8位 尾崎 誠治(三菱ランサー)        12
 9位 佐山 敏史(三菱ランサー)         6

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.ralliart.co.jp/03news/rai-03-021.html

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 ◆本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5232−7682
2003/5/9 ラリーアートニュース03-020
www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−020
                             2003年5月9日
                            株式会社ラリーアート
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
□                                    □
□            こだわりのウェア&グッズ            □
□     2003年 「ラリーアートコレクション」春秋物新発売     □
□    〜厳選のウェア&グッズ34アイテムを新たにラインアップ〜    □
□                                    □
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 株式会社ラリーアート(北根幸道社長)は、モータースポーツファンの「こだわり
」に対応したスポーツウェア、カジュアルウェア、グッズ類、カーライフをスポーテ
ィに演出するドレスアップパーツなどをそろえた「RALLIART COLLEC
TION」2003春夏物の新作をこのほど発売開始した。
 「RALLIART COLLECTION」は、国内外のモータースポーツ活動
を通じて培った実績をもとに、市場トレンドや機能性・品質を徹底的に追求したオリ
ジナルウェア&アクセサリー。
 今回のコレクションは、WRC(世界ラリー選手権)三菱ワークスチームでチーム
ウェアとして採用している「MOTOR SPORTS COLLECTION」の
フルモデルチェンジや「SPORTS CASUAL」「EVOLUTION MO
DEL」「WRC TEAM MODEL」のニューアイテムを展開。また、「T−
SHIRT COLLECTION」のニューグラフィックアイテム等バラエティ豊
富なアイテム構成になっている。

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「RALLIART COLLECTION2003Spring/Summer」
の主なカテゴリーと特徴は次のとおり。


■MOTOR SPORTS COLLECTION

三菱ワークスチームウェアとして開発された本格派コンペティションアイテム。レッ
ド&シルバーの三菱自動車CIカラーに連動したグラフィックに変更し、アイテムを
リニューアルした。


■SPORTS CASUAL

ドライビングをスタイリッシュに演出する、ハイクオリティなモータースポーツウェ
アの新シリーズ。個々のディティールにクルマを感じさせる質感を取り入れ、着心地、
機能性、実用性の細部までこだわった。コットンサマーセーター、機能素材ポロシャ
ツなどニューアイテムの追加。


■EVOLUTION MODEL

勝つために生まれてきたランサーエボリューション。不屈のチャレンジャーシップが
俊英のモデルに結実。EVOのメカニカル、スピード感を重視し、新ロゴをアピール
した。


■WRC TEAM MODEL

世界ラリー選手権(WRC)にチャレンジする三菱ラリーアートチームオリジナルデ
ザインのウェア、バッグ類をラインナップ。WRCチームユニフォームに連動した新
カラーのピットシャツなどを追加した。


■T−SHIRTS COLLECTION

WRCをはじめとするモータースポーツで活躍するランサーエボリューションをモチ
ーフにしたTシャツをそろえた。また、リクエストの多かったバックプリントアイテ
ムを展開した。


■WORLD SELECTION

モータースポーツシーンからタウンユースまで、用途に応じた「こだわり」のグッズ
セレクション。世界のモータースポーツフィールドで活躍するラリーアートファミリ
ーがプロデュースした厳選コレクションなど。


■DRESS−UP PARTS

クルマへのこだわり、走りへのこだわりをサポートするパーツ。もちろん機能的なパ
ーツも充実。


「RALLIART COLLECTION」は、「ラリーアートピット通信販売係
」フリーダイヤル0120−321466、または全国の「三菱自動車販売会社」、
各「ラリーアートピット」にて販売中。

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【2003年「ラリーアートコレクション」春秋物新商品一覧】

■MOTOR SPORTS COLLECTION
 (WORKS TEAM UNIFORM)
 ※サイズ表記:O=2L、X=3L

・MITSUBISHI 3WAYコート 
 RAY93032 
 45,000円 
 透湿防水加工、レッド、M/L/O/X

・MITSUBISHIウインドストップフリースジャケット 
 RAY03011 
 13,500円 
 防風加工フリース素材、レッド、M/L/O/X

・RALLIART Tシャツ 
 RAY01034/01035 
 2,800円 
 綿100%、レッド/ホワイト、M/L/O

・RALLIARTスウェットシャツ 
 RAY02051/02052 
 5,200円 
 裏起毛素材、レッド/ホワイト、M/L/O

・RALLIARTピットシャツ(半袖) 
 RAY04015 
 6,800円 
 T/Cポプリン形状安定素材、ライトグレー、M/L/O/X

・RALLIARTピットシャツ(長袖) 
 RAY04016 
 7,400円 
 T/Cポプリン形状安定素材、ライトグレー、M/L/O/X

・RALLIARTポロシャツ 
 RAY06019 
 7,800円 
 CZサラクール素材、M/L/O


■SPORTS CASUAL

・サマージップセーター 
 RAY0335SG/SB 
 11,500円 
 綿100%、ライトグレー/ベージュ、M/L/O

・ドライメッシュポロシャツ 
 RAY0638SG/SB 
 7,800円 
 クールプラス素材、ライトグレー/ベージュ、M/L/O


■EVOLUTION MODEL

・LANCER EVOLUTION Tシャツ Cool Max 
 RAY0131EBF 
 4,800円 
 クールマックス素材、ブラック、フリー

・LANCER EVOLUTION キーホルダー 
 RAY49055 
 600円 
 スチール製、シルバー、長さ7.5cm


■WRC TEAM MODEL

・チームクルーシャツ 
 RAY0423WG 
 7,800円 
 T/Cポプリン形状安定素材、ライトグレー、M/L/O
 
・チームクルーTシャツ Cool Max 
 RAY0130WBF/TWF 
 4,800円 
 クールマックス素材、ブラック/ホワイト、フリー


■T−SHIRTS COLLECTION

・Tシャツ(リフレクターロゴ) 
 RAY0123TNF/TWF 
 2,800円 
 綿100%、ネイビー/ホワイト、フリーサイズ

・Tシャツ(グラフティロゴ) 
 RAY0124TDF/TCF 
 2,800円 
 綿100%、デニム/チャコール、フリーサイズ

・Tシャツ(コラージュロゴ) 
 RAY0125TDF/TYF 
 2,800円 
 綿100%、デニム/ゴールドイエロー、フリーサイズ

・Tシャツ(ドットロゴ) 
 RAY0126TBF/TWF 
 2,800円 
 綿100%、ライトブルー/ホワイト、フリーサイズ

・Tシャツ(パジェロエボリューション) 
 RAY0127TRF/TWF 
 2,800円 
 綿100%、レッド/ホワイト、フリーサイズ

・Tシャツ(ランサーエボリューションWRC) 
 RAY0128TBF/TCF 
 2,800円 
 綿100%、ブラック/チャコール、フリーサイズ

・Tシャツ(最速エボ) 
 RAY0129TWF/TBF 
 2,800円 
 綿100%、ホワイト/ブラック、フリーサイズ


■WORLD SELECTION

・RALLIARTドライビンググローブ 
 RAY28020 
 4,800円 
 天然皮革製、ベルト部分はソフトカーボン、M/L

・RALLIARTソフトカーボンストラップ 
 RAY49056 
 1,500円 
 リアルソフトカーボンと牛革をラミネート、10cm

・RALLIARTネックピース 
 RAY49057 
 1,000円 
 携帯ホルダー取り外し可、50cm

・RALLIARTストラップ 
 RAY49058 
 600円 
 リフレクタープリント、10cm

・RALLIARTソフトカーボンキーホルダー 
 RAY49054 
 1,000円 
 リアルソフトカーボン、ベルト取り付け可、7.5cm

・RALLIART LEDライトキーホルダー 
 RAY49053 
 2,000円 
 LEDランプ付き、φ1.4×7.7cm

・ラジコンパジェロエボリューション 増岡車ENEOSカラー 
 RAY95049M 
 4,980円 
 03パリダカ優勝車、1/16サイズ

・かっとビークルランサーエボリューション2002プーマカラー 
 RAY95044PS 
 580円 
 S耐参戦車、プルバックミニカー


■DRESS−UP PARTS

・RALLIARTエアロミラーキット ホワイト 
 RAY67001WM 
 53,500円 
 左右各1個セット、電動リモコン式

・RALLIARTエアロミラーキット カーボンルック 
 RAY67001CM 
 53,500円 
 左右各1個セット、電動リモコン式

・RALLIARTスポーツシフトノブ ウレタン 
 RAY62003S 
 5,980円 
 ショートタイプ、球状、ソフトウレタン製、シルバープレート

・RALLIARTスポーツシフトノブ ウレタン 
 RAY62003B 
 5,980円 
 ショートタイプ、球状、ソフトウレタン製、ブラックプレート

・RALLIARTラグナットセット(ホイールナットセット) 
 RAY65004 
 16,500円 
 4穴用16個セット

・RALLIARTラグナットセット(ホイールナットセット) 
 RAY65005 
 19,000円 
 5穴用20個セット

・RALLIARTリザーバータンクブランケット 
 RAY57009 
 1,200円 
 アラミド難燃素材、リザーバータンク用カバー

・RALLIARTスポーツインタークラーカバー 
 RAY59001R 
 8,500円 
 エアトレックターボR用、アルミ製、50%軽量化


※上記価格は消費税を含まない希望小売価格

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.ralliart.co.jp/03news/rai-03-020.html

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 ◆本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5232−7682

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