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2002/6/25  ラリーアートニュース03-033
www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−033
                            2003年6月25日
                            株式会社ラリーアート
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□               新役員人事                □
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株式会社ラリーアートは、本日開催した定時株主総会および臨時取締役会で、コリン
・スミス(三菱自動車工業株式会社執行役員)が代表取締役社長に就任する役員人事
を決定した。 

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<新社長略歴>


 1 氏名

   コリン・スミス(Dr. Colin Smith)


 2 生年月日

   1955年6月30日


 3 学歴

   経営修士、経営博士(University of Bonn, Germany)


 4 職歴

   1988年メルセデス・ベンツAG(現ダイムラー・クライスラーAG)
   入社後、本社および販売会社にて製品管理、中古車マーケティング、
   営業教育、営業計画戦略等に携わる。

   2001年1月に三菱自動車工業(株)へ派遣。
   現在、三菱自動車工業(株) 執行役員(EO) 商品事業統括商品企画・
   プログラム推進本部コーポレートマーケティング・モータースポーツ部門を
   統括。

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 ◆本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5479−2357
2003/6/24 ラリーアートニュース03-032
www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−032
                            2003年6月23日
                            株式会社ラリーアート
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□        ’03 全日本ジムカーナ選手権第5戦          □
□    N4クラス三菱ランサーエボVIII 茅野成樹選手が優勝!    □
□    三菱ランサーエボがN4クラスでワン・ツー・フィニッシュ     □
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<結果>

〈N4クラス〉

 順  ドライバー  車両              タイム

 1  茅野 成樹  三菱ランサーエボリューション  1分39秒957
 2  川脇 一晃  三菱ランサーエボリューション  1分40秒833
 2  菱井 将文  スバル・インプレッサ      1分40秒926
 4  天満  清  三菱ランサーエボリューション  1分41秒086
 5  西原 正樹  スバル・インプレッサ      1分41秒379
 6  岡野 博史  三菱ランサーエボリューション  1分41秒648


〈S3クラス〉参加台数5台

 順  ドライバー  車両              タイム

 1  佐藤 正義  スバル・インプレッサ      1分42秒659
 2  前田 貴之  スバル・インプレッサ      1分45秒285
 3  荒木  昌  三菱ランサーエボリューション  1分45秒848
 4  高舘 光洋  三菱ランサーエボリューション  1分47秒260
 5  新堀 通衛  三菱ランサーエボリューション  1分57秒174

*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF
登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国24支部(各々独立JAF
登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。
 
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<開催概要>
  
 1.開催日  6月22日(日)

 2.開催場所 北海道砂川市「オートスポーツランドスナガワ」

 3.参加台数 63台(三菱車 11台)
   N2クラス(FF、N車両1001cc〜)12台
   N3クラス(FR、N車両1001cc〜)19台
   N4クラス(4WD、N車両1001cc〜)13台(三菱ランサー9台)
   S1クラス(2WD、4WD、S車両〜1600cc)7台
   S2クラス(2WD、S車両1601cc〜)7台
   S3クラス(4WD、S車両1601cc〜)5台(三菱ランサー3台)
  *N1、Dクラスは不成立  

 ※ターボ付き車両は、本来の排気量の1.7倍によりクラス分けされる。

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 ’03全日本ジムカーナ選手権の第5戦「2003北海道オールジャパンジムカー
ナ」が、6月22日(日)、北海道砂川市の「オートスポーツランドスナガワ」常設
のカートコースを会場に開催された。本年よりJAFの国内競技規則/車両規則が大
幅に見直され、全日本ジムカーナ選手権もクラス区分と各クラスの改造範囲を変更。
新クラス区分は、昨年までのA車両よりも大きく制限されるNクラス(排気量別に4
つのクラスを構成)、基本的に従来のA/C車両の改造範囲に順ずるSクラス(同3
つのクラスを構成)、従来同様のDクラスの全3部門・8クラスで構成される。同大
会はN1、Dクラスが不成立となったが6クラスに合計63台が参加し、うち三菱車
はN4、S3クラスに12台がエントリーした。
 当日の天候は快晴。上位勢の多くは午後に路面温度が上がるのを見越してタイヤを
選択し、2本目でタイムアップを果たした。コースは長いストレートを配した北海道
らしい高速寄りの設定だが、ゴール手前部分にはパイロンを併用したテクニカルな区
間も設けられていた。
 N4クラスでは三菱ランサーエボリューションVIIIを駆って現在ランキング2
位につけている茅野成樹選手が1本目で圧倒的な好タイムを記録。2本目はパイロン
タッチを喫するも、結局誰一人これに及ばず、茅野選手が今季初、昨年最終戦以来の
優勝を果たした。また、三菱ランサーエボリューションに乗る川脇一晃選手は1本目
で6番手タイムを記録。2本目で大幅なタイムアップを果たして、見事2位に入賞し、
三菱ランサーエボリューションがワン・ツー・フィニッシュを獲得した。さらに、昨
年のA4クラスチャンピオン、天満清選手(三菱ランサー)は1本目5番手から2本
目アタックのタイム短縮により4位に。岡野博史選手が6位、梅村伸一郎選手が7位
など三菱ランサーエボリューションは上位10台中実に8台を占めた。今季4連勝中
のスバル・インプレッサの西原正樹選手は5位にとどまった。
 S3クラスは、今シーズン優勝を記録しているシリーズポイントリーダーの齋藤和
徳、同2位の谷森雅彦の両選手が欠場。三菱車の最高位は荒木昌選手の3位となった。

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★第5戦終了時のシリーズポイント(全9戦中有効6戦)

〈N4クラス〉

 1位 西原 正樹(スバル・インプレッサ)    88
 2位 茅野 成樹(三菱ランサー)        65
 3位 菱井 将文(スバル・インプレッサ)    53
 4位 川脇 一晃(三菱ランサー)        47
 5位 岡野 博史(三菱ランサー)        38
 6位 天満  清(三菱ランサー)        26
 7位 梅村伸一郎(三菱ランサー)        25
 8位 古谷 哲也(三菱ランサー)        25
 9位 宮嶋 一人(三菱ランサー)        12


〈S3クラス〉

 1位 齋藤 和徳(三菱ランサー)        62
 2位 谷森 雅彦(三菱ランサー)        60
 3位 佐藤 正義(スバル・インプレッサ)    40
 4位 井上 賢二(三菱ランサー)        31
 5位 大槻  正(CMSC南茨城・三菱ランサー)30
 6位 荒木  昌(三菱ランサー)        30
 7位 桃井  守(三菱ランサー)        28
 8位 尾崎 誠治(三菱ランサー)        22
 9位 前田 貴之(スバル・インプレッサ)    15

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.ralliart.co.jp/03news/rai-03-032.html

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 ◆本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5479−2357
2003/6/24 ラリーアートニュース03-031

www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−031
                            2003年6月23日
                            株式会社ラリーアート
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□      ’03 全日本ラリー選手権四輪駆動部門第4戦        □
□    三菱ランサーエボVIII 奴田原文雄選手が2連勝!!      □
□    Cクラスは三菱ランサーエボリューションが1〜3位を独占!    □
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■結果 

<Cクラス>
順位 ドライバー/ナビゲーター 車 両            タイム
 1 奴田原文雄/小田切順之  三菱ランサーエボリューション 44:58.8
 2 石田 正史/宮城 孝仁  三菱ランサーエボリューション 45:45.8
 3 石田 雅之/澤田  茂  三菱ランサーエボリューション 45:46.5
 4 勝田 範彦/草加 浩平  スバル・インプレッサ     46:00.8
 5 福永  修/中川 雅浩  三菱ランサーエボリューション 46:02.2
  (CMSC大阪)(CMSC大阪)
 6 西尾雄次郎/山口 顕子  スバル・インプレッサ     46:16.5
 7 柳沢 宏至/美細津 正  スバル・インプレッサ     46:26.5
 8 星野  博/菅野総一郎  三菱ランサーエボリューション 46:32.1
 9 綾部美津雄/佐藤 忠宣  スバル・インプレッサ     46:32.9
10 堀田 信/高橋 巧    三菱ランサーエボリューション 47:31.3

<Bクラス>
順位 ドライバー/ナビゲーター 車 両            タイム
 1 大嶋 治夫/波川  弘  スバル・インプレッサ     49:01.2
 2 石川 俊明/藤田 洋文  三菱ランサー         49:32.6
  (CMSC秋田)
 3 関根 正人/五十嵐恵子  三菱ミラージュ        49:40.2
 4 原口  真/新井 正和  スバル・インプレッサ     50:03.1
 5 DOSUKOI MIZUNO/後藤 茂行 三菱ミラージュ52:16.8
 6 小田切 真/栃原 正浩  三菱ミラージュ        52:59.1

*タイムはSS走行時間とペナルティ時間の合計(分:秒)

*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF
登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国24支部(各々独立JAF
登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。


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■<開催概要>
1.開催日   6月21日(土)〜22日(日)
2.開催場所  北海道余市郡赤井川村
       「キロロスキー場」(スタート・ゴール)
       全行程:315.27km(SS総距離 54.36km)

3.参加台数  

四輪駆動部門 36台(三菱車 19台)

Aクラス(〜1000・)        5台
Bクラス(1001〜2000・)6台(三菱ランサー1台・三菱ミラージュ3台)
Cクラス(2001cc〜 )  25台(三菱ランサー15台)
 
※ターボ付車両は、本来の排気量の1.7倍でクラス分けされる


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 03全日本ラリー選手権四輪駆動部門の第4戦 「KIRORO Travers
e Kamuimindara Rally in Akaigawa」が、6月2
1日(土)〜22日(日)に北海道の余市郡赤井川村を舞台に開催された。本年より
JAFの国内競技規則/車両規則が大幅に見直され、全日本ラリー選手権も国際交流
を視野に入れ、FIAグループN仕様に合致させる方向で改造範囲を変更。最大の変
更点はグループNと同じく過給ガソリンエンジンに内径32・のリストリクター装着
を義務つけたことで、併せて最低車両重量などが設定されている。今大会には合計3
6台の参加があり、このうち三菱車はCクラス25台中15台のランサー、Bクラス
6台中3台のミラージュと1台のランサーがエントリーして過半数を占めた。今回の
SSは昨年とほぼ同じ林道を中心に12本54.36・で構成され、北海道らしいダ
イナミックかつ変化に富んだラリーに。当日は好天に恵まれたが、1レグ・セクショ
ン1の行われた21日午前中は前日の降雨の影響からタイヤ選択の難しい状況に。以
降は完全なドライコンディションで行われた。

 Cクラスでは三菱ランサー・エボリューションVIIIに乗るディフェンディング
チャンピオン奴田原文雄選手が序盤から安定した速さでリード。これを大庭誠介選手
(三菱ランサー)、石田正史選手(三菱ランサー)らが追うが、イニシャルトルクの
低下がなく高い駆動力が確保されるラリーアート製スーパートラクションL.S.D.
を装着した奴田原選手は序盤のタイヤ選択も当たって1日目第1レグのSS 7本全
部でトップタイムを奪取。2日目の第2レグも首位の座を堅持して文句なしの2連勝
を果たした。これにより奴田原選手はポイントランキングでも2位以下との得点差を
大きく広げている。一方、1レグ終了まで2番手につけていた大庭選手は2日目第2
レグの第8SSゴール直後のスタックで無念のリタイア。代わって石田正史選手が石
田雅之選手(三菱ランサー)の追撃を振り切って2位に入賞した。石田雅之選手も3
位で続き、三菱ランサーエボリューションは1〜3位独占を果たした。一方、B ク
ラスでは石川俊明選手CMSC秋田・三菱ランサー)が大嶋治夫選手(スバル・イン
プレッサ)を追う展開となったが惜しくも届かず2位に入賞。また、現在ポイントラ
ンキング首位で地元北海道出身の関根正人選手(三菱ミラージュ)は序盤の電気系ト
ラブルやタイヤバーストに見舞われながら健闘して3位に入賞。選手権得点首位の座
を堅持した。


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★四輪駆動部門 第4戦終了時のシリーズポイント(全8戦有効)   
※4位以下はインターネット
www.ralliart.co.jp/news/home.html
をご覧ください。

<Cクラス>
 1位 奴田原文雄 (三菱ランサー)       270
 2位 石田 正史 (三菱ランサー)       208
 3位 勝田 範彦 (スバル・インプレッサ)   160

<Bクラス>
 1位 関根 正人 (三菱ミラージュ)      220
 2位 原口  真 (スバル・インプレッサ)   135
 3位 小田切 真 (三菱ミラージュ)      118


以上

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.ralliart.co.jp/03news/rai-03-031.html

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 ■本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5479−2357
2003/6/16 ラリーアートニュース03-030

www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−030
                            2003年6月16日
                            株式会社ラリーアート
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□          スーパー耐久シリーズ2003 第3戦        □
□ 植松忠雄組三菱ランサーエボリューションVIII(クラス2)が2位入賞!□
□        三菱ランサーはクラス2の2〜7位を占める        □
□                                                                □
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■<結果>

〈クラス2〉*クラス2は完走8台

 順位       1 
 ドライバー    吉田寿博/清水和夫 
 車両       スバル・インプレッサ 
 タイム(周回数) 4時間01分56秒488(133周)
 予選順位     1
 
 
 順位       2 
 ドライバー    植松忠雄/小林且雄/伊藤勝一(*CMSC山形)
 車両       三菱ランサーエボリューション
 タイム(周回数) 4時間02分15秒611(133周)   
 予選順位     7


 順位       3 
 ドライバー    大橋正澄/松浦俊之/松井猛敏
 車両       三菱ランサーエボリューション 
 タイム(周回数) 4時間00分57秒180(132周)
 予選順位     4

 
 順位       4 
 ドライバー    中谷明彦/木下隆之   
 車両       三菱ランサーエボリューション 
 タイム(周回数) 4時間01分52秒925(131周)
 予選順位     2

 
 順位       5 
 ドライバー    三上和美/藤澤哲也   
 車両       三菱ランサーエボリューション 
 タイム(周回数) 4時間00分59秒778(130周)
 予選順位     10


 順位       6
 ドライバー    田中壮一郎/竹島徹/三芳勉   
 車両       三菱ランサーエボリューション 
 タイム(周回数) 4時間02分11秒081(122周)
 予選順位     12


*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF
登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国24支部(各々独立JAF
登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。

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■<開催概要>
 
 開催日  6月14日(土)予選・15日(日)決勝
 開催場所 静岡県駿東郡小山町「富士スピードウェイ」
 周回数  4時間(1周4.400km)
 参加台数 45台(決勝レース出走 45台、完走 32台)   
 クラス1 (3501cc〜)         7台
 クラス2 (2001〜3500・、4WD) 12台(三菱ランサー10台)
 クラス3 (2001〜3500・、2WD)  8台
 クラス4 (〜2000・)           12台
 GN+クラス(スーパー耐久シリーズ・技術規則第8条に
 従った車両、〜2000cc、2WD)       6台
 観客数     30,100人(決勝当日)
 
 
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 スーパー耐久シリーズ 2003第3戦「スーパーTEC」が、6月14日(土)
〜15日(日)に静岡県の「富士スピードウェイ」 (1周4.400km)で開催
された。同大会にはフルグリッド45台のエントリーがあり、クラス2にも12台が
参加。このうち三菱ランサーは10台を占め、単一クラスに於ける最多参加車種とな
った。

 14日の天候は終日不順で曇り時々晴れ一時雨。決勝グリッドを決める予選2回目
では今にも雨が降り出しそうな天候のもと、大半の車両が序盤にアタック。この中で
開幕戦優勝の中谷明彦/木下隆之選手組三菱ランサーエボリューションVIIIは、
吉田寿博/清水和夫選手組(スバル・インプレッサ)に続く2番手に。また、大橋正
澄/松浦俊之選手組(三菱ランサーエボVIII)が4番手、CMSC混成チームの
村田信博(CMSC栃木)/サトウカイチ(CMSC座間)選手組(三菱ランサーエ
ボVIII)が5番手と三菱ランサーはまずまず順調な滑り出しとなった。一方、今
回Aドライバーを植松忠雄選手に交代したRSオガワ(三菱ランサーエボVIII)
は足回りのセッティングが決まらず、7番手スタートとなった。
 
 15日は朝からサーキット周辺は濃霧と小雨に見舞われ、午前中のフリー走行やサ
ポートレースが順延。しかし、昼過ぎには霧も晴れ、乾きかけた路面のもと、1時4
5分に45分遅れで4時間レースがスタートした。序盤、中谷選手組ランサーはクラ
ス2番手を走行していたが、思うようにペースが上がらない。一方、5番手グリッド
からポジションを上げてきた村田選手組ランサーが7周目に中谷選手組をパスして2
番手に浮上する。途中、他クラスの車両にアクシデントがあり、セーフティカーが導
入されたが、この間に村田選手組はピットインしてタイヤを交換し、後半の追い上げ
に勝負をかけた。20分間のセーフティカーランの後、村田選手組はトップの吉田選
手組に迫り、96周目には逆転してトップに躍進。しかしトップに立った6周後、村
田選手組は無念のタービントラブルを喫し、これで植松選手組ランサーが2番手に。
終盤吉田選手組を追った植松選手組だが惜しくも届かず、2位でチェッカーを受けた。
また、大橋選手組が3位で三菱ランサーは2台が表彰台へ。中盤に他車との接触から
インタークーラーパイプが脱落し、ピットで補修を強いられた中谷選手組も追い上げ
て4位入賞を果たした。なお、総合優勝は木下みつひろ選手組のスカイラインGT−
Rだった。


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■第3戦終了時のシリーズポイント(全8戦中7戦有効) 

〈クラス2〉
1位    吉田寿博組(スバル・インプレッサ)55   
2位    中谷明彦組(三菱ランサー)    30   
2位    村山智之組(スバル・インプレッサ)30
2位    大橋正澄組(三菱ランサー)    30   
5位    松本達哉組(三菱ランサー)    18   
6位    植松忠雄組(三菱ランサー)    15
7位    橋澤 宏組(三菱ランサー)    14
8位    三上和美組(三菱ランサー)    11
9位    村田信博組(三菱ランサー)     8


以上
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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.ralliart.co.jp/03news/rai-03-030.html

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 ■本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5479−2357
2003/6/12 ラリーアートニュース03-029
www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−029
                            2003年6月12日
                            株式会社ラリーアート
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□     お求めやすいチューニングアイテム 新型グランディス用     □
□      「スポーツアーシィングシステムキット」 新発売       □
□〜電流をスムーズに流すことで性能向上、 エンジンルームのドレスアップに〜□
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 株式会社ラリーアート(北根幸道社長)は、新型グランディス用「スポーツアーシ
ィングシステムキット」を設定し、6月20日より全国の三菱自動車乗用車系販売会
社およびラリーアートピット各店、テストアンドサービスを通じて販売する。

 新型グランディス用「スポーツアーシィングシステムキット」は、バッテリーのマ
イナス端子から3本のケーブルで電装部品やエンジンブロックなどに直接アースを取
り、電気の流れをスムーズにし、クルマが本来持っているポテンシャルをより発揮さ
せるシステム。本キットを装着することにより、点火系、モーター類、ランプ類等の
各電気系統に必要な電力を安定供給することが可能になる。なお、ケーブルは15S
Qメッシュを使用し、半透明青色被覆は耐熱110度、黒色RALLIARTロゴ入
り。バッテリー接続部付近にはRALLIARTロゴチューブ付き。

 また、高電圧・高電流に対応すべく本体および端子接合部に独自の新技術を投入し、
線と端子を一体化させ、線密度を向上させたことにより超低抵抗値を実現した。

 なおこのシステムは、モータースポーツでも利用されている電気系のチューニング。
2003年スーパー耐久シリーズに参戦している「ジアラランサーEVOVIII」
も、実際にこの「スポーツアーシィングシステムキット」を装着し効果を上げている。
 
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■「スポーツアーシィングシステムキット」内容

 商品名  スポーツアーシィングシステムキット
 部品番号 RANA4502S1 
 価格   18,500円 
 備考   グランディス(NA4W)標準バッテリー車、
      シャリオグランディス2.4リットル GDI(N84W、N94W)
      標準バッテリー車用

 商品名  スポーツアーシィングシステムキット
 部品番号 RANA4502S2 
 価格   18,500円 
 備考   グランディス(NA4W)寒冷地仕様バッテリー車、
      シャリオグランディス2.4リットル GDI(N84W、N94W)
      寒冷地仕様バッテリー車、シャリオグランディス3リットル
      GDI(N86W、N96W)用

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■「スポーツアーシィングシステムキット」設定車種

 商品名  スポーツアーシィングシステムキット
 部品番号 RACE9501S1 
 価格   27,000円 
 備考   ランサーエボリューションI〜III(CD9A、CE9A)用

 商品名  スポーツアーシィングシステムキット
 部品番号 RACP9501S1 
 価格   27,000円 
 備考   ランサーエボリューションIV〜VI(CN9A、CP9A)用

 商品名  スポーツアーシィングシステムキット
 部品番号 RACT9501S1 
 価格   27,000円 
 備考   ランサーエボリューションIV〜VI(CN9A、CP9A)
      ラリーアートスポーツエア サクションパイプキット装着車、
      VII(GT−A含むCT9A)、VIII(CT9A)用

 商品名  スポーツアーシィングシステムキット
 部品番号 RACS5501S1 
 価格   27,000円 
 備考   セディアワゴン/ランサーワゴン(ターボ含むCS5W)用

 商品名  スポーツアーシィングシステムキット
 部品番号 RACU2501S1 
 価格   27,000円 
 備考   エアトレック(ターボ含むCU2W、CU4W)用

 商品名  スポーツアーシィングシステムキット
 部品番号 RAV65501S1 
 価格   26,000円 
 備考   パジェロガソリン車(V65W、V75W、V63W、V73W)用

 商品名  スポーツアーシィングシステムキット
 部品番号 RAZ27501S1 
 価格   25,000円 
 備考   コルト2WD(Z25A、Z27A)、
      4WD(Z26A、Z28A/4WD)用

 商品名  スポーツアーシィングシステムキット
 部品番号 RAH81501S2
 価格   16,500円 
 備考   トッポBJターボ車(H41A、H46A)、
      eKワゴン/eKスポーツ(ターボ含むH81W)用

※価格は、2003年6月現在の取付工費を含まない消費税別希望小売価格

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.ralliart.co.jp/03news/rai-03-029.html

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 ◆本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5479−2357
2003/6/9 ラリーアートニュース03-028
www.ralliart.co.jp
                            RAI−03−028
                             2003年6月9日
                            株式会社ラリーアート
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□                                    □
□       2003年FIA世界ラリー選手権 第6戦         □
□             アクロポリスラリー              □
□      三菱ランサーのペタリディスがグループN初優勝!       □
□                                    □
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<グループN結果>2位以下のタイムはトップとの差

順  ドライバー(国籍) 車両             タイム

 1 T・ペタリディス  三菱ランサーエボリューション 5時間36分36秒2
   (ギリシャ)  
 2 S・ハツィパナジオウトウ スバル・インプレッサ      1分25秒2
   (ギリシャ)  
 3 K・ピストス       三菱ランサーエボリューション  3分17秒4
   (ギリシャ)  
 4 K・アポストロウ     三菱ランサーエボリューション  3分51秒6
   (ギリシャ)  
 5 G・フィリペデス     三菱ランサーエボリューション  3分55秒2
   (ギリシャ)  
 6 L・パナイオトウニス   三菱ランサーエボリューション  5分00秒4
   (ギリシャ)  
 7 D・シャンタコス     三菱ランサーエボリューション  6分33秒3
   (ギリシャ)  
 8 G・ニオラス       スバル・インプレッサ      8分42秒2
   (ギリシャ)  
 9 M・カルフス       三菱ランサーエボリューション 12分25秒9
   (ドイツ)  
10 I・コンスタンタカトス  三菱ランサーエボリューション 18分38秒1
   (ギリシャ)

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<開催概要>

 1.開催日:  6月6日(金)〜6月8日(日)

 2.開催場所: ギリシャ、ラミア
         (スタート・ゴール)
         全行程:1443.44km
         (SS22カ所総距離:399.13km) 

 3.参加台数: 82台(三菱車14台)
         グループA:65台
         グループN:17台(三菱車14台)

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 2003年FIA世界ラリー選手権(WRC)第6戦アクロポリスラリーが、6月
6日(金)から6月8日(日)にかけてギリシャのラミアを拠点に行われ、三菱ラン
サーエボリューションでグループNに出場したセオドロス・ペタリディス(ギリシャ
)が3日間の総走行距離1443.44km、SS(競技区間)22カ所399.1
3kmを5時間36分36秒2で走り、グループN部門で初優勝を飾った。同ラリー
ではスーパー1600によるジュニア世界ラリー選手権が併催され、グループNによ
るプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)のタイトルは懸けられていなか
ったが、グループNには17台の参戦車両があり、競技が行われた。
 なお、総合ではフォードのマルコ・マーチンがWRC初優勝、2位以下はC・サイ
ンツ(シトロエン)、3位P・ソルベルグ(スバル)、4位R・バーンズ(プジョー
)、5位T・マキネン(スバル)、6位H・ロバンペラ(プジョー)、7位G・パニ
ッツィ(プジョー)、8位C・マクレー(シトロエン)の順。

 今大会で50回目となるアクロポリスラリーは、毎年、猛暑と悪路がドライバーを
悩ませることで有名だ。今年も競技期間中は晴天が続いたが、気温は連日30度ほど
に落ち着いてた。しかし、このラリー独特の、鋭い岩をまき散らしたような岩盤質の
山岳ロードと、視界をさえぎる埃が、マシンにダメージを与え、ドライバーのミスを
誘った。総参加台数82台中、完走できたのは37台、この数字がアクロポリスラリ
ーの難しさを物語っている。
 この難ラリーで、グループNを制したのは地元のペタリディスだった。ペタリディ
スは初日の第1レグ最初のSSで2位につけると、徐々にタイムを上げ、SS6でそ
れまで1位を走っていたツォラキディス(三菱ランサー)に代わりトップに立った。
その後ツォラキディスがメカニカルトラブルでリタイアし、ペタリディスは第1レグ
を1位でゴールした。2日目には、2位のハツィパナジオウトウ(スバル.インプレ
ッサ)がペタリディスに17秒差のところまで追い上げたが、追撃もそこまで、ペタ
リディスは3日目の最終ゴールまで一度もトップを譲ることなく、WRCグループN
での嬉しい初勝利を手にした。

 次戦はWRC第7戦キプロスラリーが6月19日(木)から22日(日)にかけて
キプロスのリマソルを拠点に行われる。同ラリーではPWRC第4戦も同時開催され、
今季PWRCに登録している全てのドライバーが参戦を予定している。年間全7戦で
行われるPWRCの折り返し点とも言えるこのイベントでは、かなりの激戦が予想さ
れる。

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.ralliart.co.jp/03news/rai-03-028.html

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 ◆本件に関するお問い合わせ先
  株式会社ラリーアート 担当:須賀
  TEL.(03)5479−2357
2003/6/9 ラリーアートニュース03-027
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                            RAI−03−027
                             2003年6月9日
                            株式会社ラリーアート
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□                                    □
□       ’03全日本ダートトライアル選手権第3戦         □
□   N4クラスで三菱ランサーエボVIIIの宝田芳浩選手が優勝!    □
□         S3クラスは三菱ランサー炭山選手、          □
□       N2クラスも三菱ミラージュ太田選手が制し、        □
□            三菱車は3部門を制覇!             □
□       N4クラスは1〜8位を三菱ランサーが独占         □
□                                    □
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<結果>


<N4クラス・1600cc超・4WDのN車両> 
 参加台数22台(三菱車18台)

 順 ドライバー    車両               タイム

 1 宝田 芳浩    三菱ランサーエボリューション   1’22.184
  (CMSC札幌)
 2 吉村  修    三菱ランサーエボリューション   1’22.464
  (CMSC大阪)
 3 赤羽 政幸    三菱ランサーエボリューション   1’22.943
  (CMSC栃木)
 4 伊藤  久    三菱ランサーエボリューション   1’23.338
 5 竹平 素信    三菱ランサーエボリューション   1’23.425
 6 斉藤 春生    三菱ランサーエボリューション   1’23.427


<S3クラス・2500cc超・4WDのS車両> 
 参加台数13台(三菱車7台)

 順 ドライバー    車両               タイム

 1 炭山 義昭    三菱ランサーエボリューション   1’20.714
 2 谷田川敏幸    スバル・インプレッサ       1’21.010
 3 渋谷  真    スバル・インプレッサ       1’21.348
 4 櫛田 正文    三菱ランサーエボリューション   1’22.013
  (CMSC岐阜)
 5 堀江 真徳    三菱ランサーエボリューション   1’22.459
 6 丹羽 政彦    三菱ランサーエボリューション   1’22.797


<N2クラス・1600cc以下・2WDのN車両>
 参加台数11台(三菱車3台)

 順 ドライバー    車両               タイム
 
 1 太田 延昭    三菱ミラージュ          1’27.831
  (CMSC浜松)
 2 菅野 隆夫    三菱ミラージュ          1’28.166
 3 児島 泰     ホンダ・シビック         1’28.284
 4 村松 浩義    ホンダ・シビック         1’28.340
 5 新山 信夫    ホンダ・シビック         1’29.135
 6 鈴木 三学    ホンダ・シビック         1’29.211


<Dクラス・排気量区分無 自由改造> 
 参加台数17台(三菱車13台)

 順 ドライバー    車両               タイム

 1 大井 義浩    スバル・インプレッサ       1’19.912
 2 河内  渉    三菱ミラージュ          1’21.294
  (CMSC広島)
 3 江川  博    三菱ランサーエボリューション   1’22.335
 4 和田 俊昭    三菱ランサーエボリューション   1’22.931
 5 山田 弘樹    スバル・インプレッサ       1’23.216
 6 堀内 幸一    三菱FTO            1’23.270

 *タイム表示は(分’秒)

*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF
登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国24支部(各々独立JAF
登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。

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<開催概要>

 1.開催日   6月8日(日)

 2.開催場所 「仙台ハイランドレースウェイ ダートコース」(宮城県仙台市)

 3.参加台数  127台(三菱車44台)
         *選手権参加車両は114台(三菱車41台)

 ※ターボ付き車両は、排気量の1.7倍によりクラス分けされる
 
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 ’03全日本ダートトライアル選手権の第3戦「2003ダートトライアル in
東北」が、6月8日(日)、宮城県仙台市の「仙台ハイランドレースウェイダートコ
ース」で開催された。本年よりJAFの国内競技規則/車両規則が大幅に見直され、
全日本ダートトライアル選手権もジムカーナ選手権と同様にクラス区分と各クラスの
改造範囲が変更されたが、今大会には全日本選手権の8部門と対象外のレディースク
ラス、FRクラスを含む10クラスに合計127台が参加。このうち三菱車は、従来
のAクラスよりも厳しく改造範囲を制限され、市販車により近い状態で戦うN4クラ
ス、従来のCクラスに相当する改造範囲のS3クラスを中心に44台がエントリーし
た。
 当日の天候は、曇り時々晴れ。ドライコンディションの路面は堅く締まり、1本目
の走行により表面の土が飛ばされて多くの参加者が2本目でタイムアップを果たした。
N4クラスでは、三菱ランサーエボリューションVIIIを駆る宝田芳浩選手(CM
SC札幌)が1本目快調にトップタイムを記録、2本目でもさらにタイムアップする
安定した強さで全日本戦3年ぶりの優勝。2位に1本目3番手から2本目のタイムア
ップで逆転した吉村修選手(CMSC大阪・三菱ランサー)が続き、赤羽政幸選手(
CMSC栃木・三菱ランサー)が3位、同じく伊藤久選手が4位など、三菱ランサー
エボリューションは上位8位までを独占する圧倒的な強さを見せた。なお、優勝の宝
田選手、3位の赤羽選手の車両にはイニシャルトルクの低下がなく高い駆動力が確保
されるラリーアート製スーパートラクションL.S.D.が装着され、その効果がい
かんなく発揮された。
 S3クラスでは炭山義昭選手(三菱ランサー)がやはり1本目トップタイム。2本
目でさらにタイムを縮めて嬉しい今季2勝目を獲得。さらにN2クラスでは太田延昭
選手(CMSC浜松・三菱ミラージュ)が1本目の7番手から2本目で大きくタイム
を短縮して優勝。菅野隆夫選手がこれに続いて三菱ミラージュが見事ワン・ツー・フ
ィニッシュを達成した。シリーズポイントでは、三菱車は参加している4クラスのす
べてでポイント首位に立った。

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★第3戦終了時のシリーズポイント(全8戦中有効6戦)
 ※4位以下はインターネットwww.ralliart.co.jp/news/home.htmlをご覧ください。


<N4クラス> 

 1位:宝田 芳浩(CMSC札幌・三菱ランサー) 44 
 2位:赤羽 政幸(CMSC栃木・三菱ランサー) 35 
 3位:吉村  修(CMSC大阪・三菱ランサー) 31


<N2クラス> 

 1位:太田 延昭(CMSC浜松・三菱ミラージュ)47 
 2位:児島  泰(ホンダ・シビック)      38 
 3位:山尾 英史(ホンダ・シビック)      30 


<S3クラス> 

 1位:炭山 義昭(三菱ランサー)        52 
 2位:渋谷  真(スバル・インプレッサ)    47 
 3位:谷田川敏幸(スバル・インプレッサ)    37


<Dクラス>   

 1位:河内  渉(CMSC広島・三菱ミラージュ)43 
 2位:大井 義浩(スバル・インプレッサ)    40 
 3位:塩川 貴彦(スバル・インプレッサ)    30

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写真付きのレポートが下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.ralliart.co.jp/03news/rai-03-027.html

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